Vaseline(ヴァセリン) オリジナル ピュアスキンジェリー
保湿剤の記事が多いことからもわかるように、我が家はすべて乾燥肌です。冬場は本当にもうカッサカサ。
私なんてもうビニール袋開けねぇ……とかいう以前にスーパーのサッカー台にあるロールのビニール袋が回せねぇ、取れねぇ…というレベル。
子供も同様にカサカサで、何もケアしないと痒みで引っ掻いてミミズ腫れになっているほど。
ってことで使っている保湿剤の人がこのヴァセリンのスキンジェリーです。
よく使うので我が家では366gの大容量パック買ってます。他にも保湿剤を併用してですが、それでも1シーズンで半分くらいは使うほど。
こちらは普通の容量。それでも十分なほど詰まっています。
(うちは子供5人なので消費も5倍ですのでお得パックでないと……)
中身はワセリン系
中身はいわゆるワセリン系で、どちらかといえばベタベタするタイプ。他のクリームやローション系のようにサラッとはなりません。
肌に塗り拡げると油膜でコーティングされるような感じで……保湿というか水分を逃さないという固い意志を感じます。言い過ぎですか。
サラサラになはりませんので、例えば背中とかに塗るとシャツやパジャマが張り付いてしまって違和感を感じることも。というか子供が結構嫌がります。気持ち悪いって。
ですので肘や膝などの特に乾燥してガサガサになる場所、大人でしたら踵に塗って靴下で保温するといった使い方が良いかもしれないです。
効果は
気になる効果はといえば、やはり水分を逃さないということでカサカサ具合がかなり減ります。
踵と足裏に使っているんですが、冬場によくあるササクレた皮膚が畳や絨毯に引っかかってめくれる惨事が大幅に貼りました。というか皆無です。
あれ本当に痛いんですよね。見た目には非常に小さいキズなんで「そんなに痛がって大げさじゃん」って笑われること多いですが……いや、マジで痛いッス。
で、そんな私の守護神?がこのヴァセリンジェリーなんですよね。
使い込んでラベルがボロボロですが、つまりはコタツ記事(使ってないのにレビューするような記事)ではない!という証拠にはなるかな?と。
中身はワセリンとBHT(安定化剤)、トコフェロール(ビタミンE)。ワセリン単体ではないのでそこは聞いなる方はいらっしゃるかもしれませんが、我が家では特にトラブルもなし。
ちなみに不純物が嫌な場合はこういった白色ワセリンもあります。保湿しやすさは恐らくどちらも同じはず。
ただ弱点というか、効能と相反することになりますが、もう少し塗り拡げやすければなーって思います。その分だけ保護膜?が取れやすいということなのでなかなか難しいところなのかも
ワシワシと強引に塗り拡げていると、なんだか冷めたパンにバターを塗っている気分に。
Vaseline(ヴァセリン) オリジナル ピュアスキンジェリー
- 内容量 : 200g
- 無香料・無着色・防腐剤無添加