カートリッジを使う排莢式ショットガンのナーフ、トリロジーDS15。
すでに海外では一部通販サイトで予約開始されておりますので、近いうちに各国アマゾン…もしかすると日本でも販売が開始されるのではないかな?と思われます。
エアガンでも排莢式、ライブカート式と呼ばれるトイガンは非常に高い人気を誇っています。ナーフではこのスレッジファイアが有名ですよね。排莢するようなギミックはありませんが、1発ずつ装填してはシェルカートリッジを入れ替える動作は”ショットガンらしさ”を感じられます。
こういった排莢式トイガンは非常に楽しいものである反面、カートリッジを紛失しやすい、そもそもカートリッジがないと遊べなくなる……といった大きな弱点があります。またガッツリと使い倒そうとすると予備カートリッジも多数必要になってきますので、結果として出費がかさんでしまうことも。
スレッジファイアについては純正としての別売はなかったようで、入手経路としてはサードパーティ製を買うしかありません。もしくは3Dプリンターで「印刷」してしまうことも。ただしどちらも価格として少し割高になってしまいます。
そんな声を反映してか、ついに呼びカートリッジが販売されることが判明しました。
シェル・アップグレードキット
ソース元はナーフ系インスタグラマーとして有名なnerfer_tw氏。
どこよりも早く実物を入手できるすごい人です。今回も情報に感謝。
いわゆるアクセサリーキット扱いになります。予備カートリッジが3つ。ダーツ9本、専用のダーツホルダーが1個。ある意味、「トリロジーのためだけ」のアクセサリキットになります。なんて贅沢なんでしょう。
装着例。なんだかお団子が乗っかっているようで可愛い感じに……。給弾口が本体上、排莢ポートが右にある関係でここしか取り付けできないみたいですね。
そうそう、誰しも一瞬は考えることなのですが、このフォルダはスレッジファイアにも使えるのか?と。スレッジファイアはストック内にシェルを格納できるとは言え、予備シェルを格好良く収めるにはこういったシェルホルダーが必要になります。
百度贴吧
…でも現実はそう甘くはないようで。比較写真をみていただければ分かるように大きさ(太さ)が全く違います。上がトリロジー用のシェル。下がスレッジファイア用になります。
細身であるスレッジファイアで使おうとするのであれば、シェルホルダー側にスポンジシールを貼る等、なにか工夫をしないと固定できなさそうです。
価格などは未定ですが、インスタグラム内のコメントによればすでに「アジアの玩具店」で販売が開始されているのだとか。