【レビュー】ブレイズストーム ZC7111ビッグショトガン ~本家に負けない青いジャジャ馬。ショットガン風メガブラスター~

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当サイトでも何度も取り上げているブレイズストームはご存知でしょうか。いわゆる中国製のナーフ風ソフトダーツガンのシリーズでして、本家のパクリともいうようなデザインが多い反面、設計者の中にナーフの愛好者がいるのか分かりませんが妙にツボを押さえたものも多く侮れないラインナップとなっています。

柔らかいスポンジ製の弾を発射するハズブロ社のナーフ。同じようなスポンジ弾を使うトイガンは他社からも数多く販売されており、総称して「ソフトダー...
ナーフのコピー商品といえるほどよく似たソフトダーツガンを販売しているZECONG TOY社。その販売ブランドの「ブレイズストーム」の一つがこ...

例えばこの二つ。SBボウは「弓ナーフって可愛いデザインばっかりだしなー。Nストライク的な青い弓も欲しいなー」というニーズを、ヘルファイア風は「拡張性ないなー、ストック付けられたらなー」というアイデアをカタチにしたようなものと言えるのではないでしょうか。個人的な推測ですけれども。

そんなブレイズストームに個人的に「これは!」と思うソフトダーツガンが登場しました。というか前からラインナップにはあったんですが国際発送してくれそうな販路が全く見つからずにあきらめていたといいましょうか。ようやく入手できましたので早速ですがレビューしてみたいと思います。

ブレイズストーム ZC7111 ビッグショットガン

メガナーフと同じスポンジ弾を発射する上下2連のポンプアクション式ショットガンです。ショットガンと言っても散弾ではなくって単体ですからスラッグ弾というべきなんでしょうか。あと2銃身、2発同時発射ではなく、上下それぞれ順番に1発ずつ発射するタイプになります。

スラッグ弾風とはいえ、使用するダーツはスポンジ製で非常に軽量なので安全なシロモノです。さすがに目に当たると危険ですけれども。

公式サイトの商品ページはこちら。

ZC7111 SHOT SOFT BIG DART ZECONG BLAZE STORM GUN

実はZECONG TOY社のブレイズストームシリーズにはナーフのような明確な固有商品名がありません。一応は商品コードとして「ZC7111」というものがありますが、それだと大変にわかりにくい……

ということでこの記事(サイト)では商品個別ページのタイトル名の「ZC7111 SHOT SOFT BIG DART ZECONG BLAZE STORM GUN」を省略しまして「ビッグショットガン」と呼ぶことにします。もちろん将来的に日本で販売され、商品名が付与されましたらそちらに修正いたします。

見た目だけで大変に魅力あふれるソフトダーツガンであるわけなんですが、さらにもう一つ。私がこのソフトダーツガンを購入した理由があります。

この写真を一目見て「あっ!」と思った人は結構なナーフ沼にはまっている人だと思います。

そう、ハズブロが販売するメガ・ダブルブリーチとソックリな「ナーフ風」のソフトダーツガンなんです。

最近のお気に入りナーフの一つがこのダブルブリーチです。 装填が面倒とか滑りやすいとか色々と不満はありますが、やはりこうショットガンらし...

色が違うだけでほぼソックリなのが分かりますでしょうか。もちろん後述しますが細かい差異ですとか改良点?なんかもありますが基本はほぼ一緒。

ダブルブリーチを持っているのになぜブレイズストーム版を買ったのかといえば……理由は簡単で「青と赤を並べれば格好いいんじゃないか」という理由だけ。そもそも趣味ですのでこれでいいのです。

大きなロゴはレリーフで目立つことこの上なし

一番目立つロゴは本家「MEGA」ではなく「BLAZE STORM」になっています。レリーフの上に白塗装ですので結構な手間とコストが掛かってそう。大きなはみ出しもありません。

あと銃身先端が斜めにカットされたようなデザインになっております。装飾的なものでもありますが、結構これが雰囲気の変化に貢献しています。

そうそう、グリップ部分もデザインが違います。肉抜きされた形状です。残念ながら本家にあったスリングフックは省略されています。

サイズについて

大きさやサイズはオリジナル版とほぼ同じ全長58cmくらい、高さ20cm、幅6cmと平たい感じ。持ったり構えた感じもほぼ同じ感覚です。

成人だと問題なく扱えるサイズ。また幅が狭いため子供でも持ちやすいようです。

あと重量バランス的に片手で持った場合には非常にフロントヘビーとなります。軽量とはいえブンブンと片手で振り回すのは大変です。

並べると互いの良さがそれぞれ引き出されるような、というのは言い過ぎかもしれませんが。ダーツホルダーの位置なんかも同じ。操作も一緒。側面の蓋を開けてダーツを装填しなければなりません。

操作方法は簡単

使い方は簡単で、

  1. コッキングした状態で左側面のグレーの蓋を開ける
  2. ダーツを1~2本を中の銃身に押し込む
  3. ハンドガードを元に戻す(蓋が閉まる)

という感じ。

これは本家ダブルブリーチもそうなのですが蓋が結構滑りやすく、手袋や軍手をしていると開けるのに苦労することも。若干ですが蓋のエッジ部分に指が引っ掛かりやすくなっていますので、その点は本家よりも進化しています。

なお閉める方向についてはスライドと連動します。もちろん自分で閉めてもOKです。

一方、コッキングについては幅が狭いこともあって掴みやすさは抜群。バネが強いので結構固いですが、引きしろも大きいのでお子さんでも扱えるのではないでしょうか。

2丁持ち可能?

せっかくだし2丁持ちできるの?という疑問については「一部可能」という感じでしょうか。装填については持ち替えて1丁ずつ順番に行わねばなりませんが、コッキングについてはストックを腹や足で押さえることで一応は片手だけでコッキングは可能です。

ただしそこから射撃に移る場合は本体を投げつつ素早くグリップを持つという曲芸的な動作が必要に。ですので両手持ち連射はかなり辛いかもしれません。

オススメポイント:上面レールに工夫あり

驚くべきはここ。上部レール。

実はこれってナーフ規格ではなくピカティニレール規格になっているんです。ですのでナーフ用アクセサリは取り付けることが出来ませんが、そのかわりにエアガン用の光学サイトなどがそのまま乗っかるようになっているんですね。これは凄い。

ちなみにナーフにエアガン用パーツを取り付けるにはこんな感じの変換アダプタが必要になります。

標準でピカティニレール対応ということは、例えばこういうようなエアガン用の安価なドットサイトを取り付け出来るんです。しかもアダプターを下駄にしていないので低く出来ます。

あくまでも玩具、ソフトダーツガンですので光学機器の有用性がどこまで大きいか、また銃身と視線の差による精度への影響がどれくらい影響されるかは不明ですけれども、この割り切りは結構面白いと私は思います。

製品の選択肢としてはナーフ用よりもエアガン、実銃用アクセサリの方が豊富なんですから。

カスタマイズ例など

残念ながら私はエアガン系のアクセサリはほとんど持っていませんので格好いいカスタマイズ例というのが提示できませんけれども、もしお持ちの方であればやはりドットサイトを乗せるのが一番いいのかもしれませんね。

個人的にはそのままの状態で2丁装備が面白いのかなと思っています。単純に2発×2丁で4発も撃てるわけですから。

そうそう、ショットガン的に遊ぶのでしたらリロード後に銃身先端から余分なダーツを仕込むという手もあります。もちろん飛距離は大幅に落ちます。

スペック

ダブルブリーチは公称飛距離は27mとナーフの中ではトップクラスでした。このブレイズストームのビッグショットガンも同様にパワフルさは本家譲り。場合により弾道が暴れるくらいです。

初速:m/s 飛距離 27m?

弾速計が故障中のため、あくまで撃った体感ですがオリジナル版のダブルブリーチと同じくらいの初速があるように感じます。

そうそう、メガダーツは弾の特性で風切り音が発生しますので撃たれた方は結構驚かれます。もちろん当たったとしても痛みはほとんどありません(※目や顔面部には当てないように)

入手方法

中国の通販サイトや海外のアマゾンでスポット的に販売されています。

普通に使うのでしたら国内でも比較的安価に手に入るナーフ・ダブルブリーチ(赤い方)がオススメです。

総評

メガダーツを使う青いナーフと言えば透明クリアのソニックアイスシリーズしかありませんでしたが、このブレイズストームのおかげ?で選択肢が一つ広がったことになります。燃えるようなメガシリーズの赤もいいんですが、Nストライクエリートっぽい落ち着いた青色もいいものです。

タイミング的に合えば日本へ配送してくれることもありますので、もし見つけられたらば是非。赤と青のソウドオフ・ショットガン2丁持ちですとか映画の悪役みたいで格好いいと思いませんか?
大抵、そういう目立つ悪役はシーン序盤で主人公によって軽く倒される運命ですが……。

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