【レビュー】Nストライクエリート タイタンCS50 ~ついに出た!回転銃身のフルオート・ビッグブラスター~

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【レビュー】Nストライクエリート タイタンCS50

サイズ・重量全長90cm  重量3kg発売年

シリーズ

2019

Nストライクエリート

初速18~19m/s
(100均の電池)
装填数×50発
 入手先  対応弾エリートダーツ
吸盤ダーツアキュストダーツ

ついに登場したたナーフブランド50周年記念といえるブラスター、タイタン。

1970年代のナーフ初期には屋内で遊べる柔らかいボールなどのスポーツ系玩具から始まり、1990年代からは射撃系玩具として、2000年代に現行の「ナーフ」が誕生。様々なアイテムが生まれて今に至ります。

Nストライクエリート タイタンCS50って?

電動フルオートのガトリングガンで、腰だめに構えて連射するタイプのナーフになります。50周年と掛けたのかは不明ですが50連マガジンというビックリするようなものが付属しています。

価格もびっくりで日本での定価は約2万円。実勢価格は1.5~1.6万円くらい。
海外では90~100ドルに送料30ドルくらい。日本円で1.3万円くらいとそこまで大きな差はありません。

英語パッケージが欲しいのでなければ国内で買うことをおすすめします。初期不良対応や不着トラブルが起きた時の対応のしやすさが全然違います。

以前のような国内版と海外版での威力の違いは撤廃されましたから、どちらで買っても飛距離は一緒ですので安心です。

パッケージはただただ巨大

大きなナーフですので当然ながら箱も大きいもの。

第一印象デカい!重い!という感じ。
店頭販売もされているそうなのですが、もし電車などで持ち帰る場合は考えて購入しなければなりませんね。

ちょっとした組立家具レベルの大きさです。

幅94cm。宅配で送る場合も送料が結構凄いことになりそうです。

箱は日本語表記

日本で販売されているものはパッケージが日本語表記になっています。

微妙に機械翻訳気味というか、英語をそのまま日本語に書き換えただけなのはご愛嬌。「超巨大ブラスターからダーツ50連射」とか。

「■性能  ■品質」とか。

裏面は非常にシンプル。

「ダーツが50本入るドラム」「電動式の超巨大ブラスターからダーツ50連射!」っていうちょっと怪しいような日本語がパチモノっぽい雰囲気を感じますが、れっきとした公式商品です。

こんな面白い箱、捨てられなくなってしまいます…。

いざ開封!

内容物はこれまたシンプル。本体、ドラムマガジン、ダーツ50本、そしてスリングべルトです。

大味にならない密度の濃い本体

くどいようですがデカいです。ベビーベッドを再利用した撮影台を使ってるんですが、入りきらないくらい。

でも大きい玩具でありがちな大味にならず、なかなか密度の濃い設計がされていると思います。

右に電池ボックス、左にジャムドア

左側面にはダーツが詰まった場合に取り出すジャムドアが。オレンジのボタンはマガジン取り出し用です。

電池は右側面に。電池ボックスの蓋を開けるにはプラスドライバーが必要です。

地肌には細かい模様が入っていますので、プラ製品にありがちなのっぺり感は皆無です。

頑丈で優秀なキャリングハンドル

本体上面。キャリングハンドルは購入時にはすでに組み立て済み。取り外しはできません。

かなり頑丈ですのでキャリングハンドルだけで本体を持ち歩くことが出来ます。ただし電池やマガジンの関係で重量バランスはかなり後ろ寄りになってしまいますが…。



大注目の回転する銃身

タイタンの目玉の一つがこの回転する銃身です。

いわゆるガトリングガンを模したものなんですけれども、残念ながら多銃身というよりも1本の大きな筒が回転するような感じ。ダーツは中央から。


実物のように複数の銃身が回転しながら装填と冷却を行うというような仕組みではありません。

トリガーはスイッチ式

腰だめにかまえて発射するという関係でトリガーはスイッチ式になっています。

暴発防止の為にカバーがあります。

実はこのカバー、非常に柔らかいというか剛性感がないんです。軟質プラ製というか食品を入れるタッパーみたいな「フタ」のような感じといいましょうか。

親指でカバーを跳ね上げて発射!というような具合ではありませんし、カバー自体が写真にあるくらいにしか開きません。あときっちりと閉じることも出来ません。
ここは良く使う部分なのでこだわって欲しかったなーというのが本音です。

あとこのヒンジ(蝶番)の部分が非常に細いので、何かに引っ掛けると折れ曲がったりちぎれたりしそう。

付属品は50連ドラム

もしかするとタイタンの本体はこっちかと言われるくらいに大注目されていた50連ドラムマガジンです。

青色に白いELITEのロゴが眩しいですね。

幻のドラムマガジン

実はこの50連マガジン、かつて販売が予定されていたことがあります。
50連マガジンは遡ること2009~2010年頃に参考品がイベントに出展されていたことがありました。

(c)HABSRO

何らかの理由で直前にキャンセルされたということもあり、ナーフファンの間では名実ともに「幻のアイテム」であり、一つの象徴的な存在でもありました。

ちなみに「50連射」を売りにしてセット販売されるはずだったスタンピードは18連マガジン3個、6連マガジン1個を付属して「50連射以上ブラスター」として販売されることとなりました。これも旧来のナーフファンの間では有名な話ですね。

ドラムマガジンの構造は?

25連マガジンとの比較。大きさの違いが良く分かりますね。

横幅26cm。

構造は25連マガジンを2つを左右に組み合わせたようなもの。

装填していくと8の字状にダーツが流れていきます。凄い仕組みだなーと本当に思います。

大容量なのはいいんですが、50本のダーツをしっかりと押し返さないとダメということでバネは強め。しっかり確実に装填していかないといけません。

まず無いとは思いますが、かなり複雑な構造ですので何か異物が詰まった場合には分解して戻せるかどうか自信がありません。
特にお子さんではビー玉ですとかダーツ以外のものを詰め込んでしまう可能性がありますので注意してくださいね。

ナーフ共通品で使いまわし可能

もちろんこのマガジンは他のナーフにも使うことが出来ます。

例えばストライフ。どっちが本体かわからないくらいのサイズ感です。

片手で持つと手がプルプルしそうです。
火力的には50連射と考えれば十分すぎるかも。

実銃の世界でもコンパクトなセミ・フルオートの銃は色々な場面で使用されています。ボディガードが持つと言われるMP5なんかは有名ですよね。ナーフ...

インフィニスと。インフィニスは自動給弾というギミックがありますので50連マガジンとの相性は最高です。どんどんダーツを食わせてお腹いっぱいになったら取り外してタイタンへ…。

ドラムマガジンの溝がすごいドンピシャでインフィニスの突起と合わさるんです。これは凄い。むしろこの組み合わせで販売される予定だったの?と思うくらい。

ナーフで遊んでいるとどうしても欲が出てくるもので、高い連射速度を持つナーフがどんどん出てくるにつれて別の悩み……ダーツの装填が面倒という欲張...

あとはこれ。他社製ですがブレイズストームのスタンピード風ブラスターと。

そう、前述の幻の取り合わせ「スタンピードと50連マガジン」の再現なんですね。
これをしたいために数か月前から準備していました。

もちろん連射速度が遅いスタンピードですので50発も使いきれるのかは別ですが、やはりこの組み合わせは良いものです。

ナーフのフルオート式の電動ナーフの互換品です。カラーリングがエリートカラーとなっていますのでカスタマイズ派としては面白い商品です。

そうそう、メルカリで頒布していますので気になる方は是非。

ナーフ整理というわけではないのですが、いろいろと物が増えてきたこともあって一部を整理することにしました。ただいま発掘中です。 メル...



サイズについて

何しろでかいです。長さは90cmとそれほどでもないんですが横幅も高さもあるので体積が凄い。
陳列した場合には目立ちまくります。

幸いにも横幅はそうでもないため、収納という点では他の大型ナーフ…例えばライノファイヤーと比べるとかなりマシだったりします。

2019年に再販された電動式の双門機関銃。電動フルオートで25×2門の弾幕を張ることが可能。セントリーガンやタレットガンのような設置型として大きな注目を集めています。

数kgを測れるものがないので正確な数値は不明ですが、商品紹介などを見る限りはだいたい2.5kgくらいでしょうか?これに電池をプラスして3kgくらい。
エアガンなどに比べるとかなり軽いといえますが、子供用玩具として考えると異色なほどのサイズと重量です。

前回使ったシルエットで。誇張ではなくこんな感じになります。実際に。

カスタマイズ例

カスタマイズという点ではほとんど何も出来ませんが、一応はアクセサリレールが先端部分にありますので何か小物を取り付けることは可能です。

ただレールの位置や腰元に構える関係でスコープですとかサイト類は意味はありません。振り回すものでもないのでバヨネット系なんかも使えず。
夜戦に備えてタクティカルライトくらいでしょうか。

そうそう、マガジンはナーフで共通ですので25連マガジンですとかコンパクトなものが使えます。

すぐに撃ちきってしまうでしょうけれども、これはこれでアリかもしれませんね。写真はランページのもの。

2012年に発売されたNストライクエリートシリーズのランページ。直訳すると「大暴れ、暴れん坊」という名前のナーフであり、それは25発もの大型...

スペックなど詳細

初速:18~19m/s

フライホイール式ということで初速は電池の能力に依存します。

100円ショップの一般的な電池でこれくらいの初速ですので、例えばエボルタのような高性能電池では20m/sは確実に超えるのではないかなと思います。

試射

※後ほど計測します

対応ダーツ

ナーフ用のダーツが使用できます。吸盤ダーツ、アキュストライクダーツも。

入手方法

2019年10月時点で国内販売されていますので通販、店頭ともに入手可能。

楽天会員であれば楽天市場で、クーポンやお買い物リレーと併用すると少しお得に買えると思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ナーフ エリート タイタン ハズブロジャパン
価格:15465円(税込、送料無料) (2019/10/12時点)

楽天で購入

総評:これはファンアイテムだ

弱点はいっぱい

まずこのタイタン。ミニガン風といえども発射速度に優れているわけでもありません。
50連ドラムマガジンというアドバンテージはあるものの、それはマガジンを変えれば他のナーフでも獲得できることです。

特徴でもある巨大な本体は分解できず、持ち運びが大変です。
平たいとはいえトリガーハンドル部分は折りたためませんので、イベントに持ち込む場合には他の荷物を減らさないとダメなレベルです。

あと重量的にはもちろんプラスチック玩具ですのでそこまで重くはありませんが、子供に渡すと歩き回るごとにあちこちにぶつけてくれます。

装填も大変です。50連ということは50本を拾ってそれを1本ずつ詰めていかねばなりません。
自動装填機能があるインフィニスを併用すればマシかもしれませんが、重量級ナーフを2本抱えるというのは対人戦ではちょっとハードル(体力的な)が高そうです。

長所は唯一無比の存在

弱点が多いナーフではありますが、そもそもこのタイタンを買う人はタイタンだからタイタンを買っているわけで、タイタンに弱点があったからと言ってタイタンを買わないという選択肢はないわけです。

まず、通販で届いた巨大なパッケージを見てニヤニヤ。
開封してお目見えしたタイタンと50連マガジンを触ってニヤニヤ。

手持ちのナーフと組み合わせてニヤニヤ。

仕事の関係でまだ試射できていませんが、楽しみで仕方ありません。
深夜では流石に撃ちませんので、対プレデターごっこ的な遊びでニヤニヤしています。
気分は密林で強敵と対峙する歩兵。

取り回しの悪さや値段含めて万人にお勧めできるか?というと返答に困ってしましまいますが、人とは違う目立つものが欲しいのであればこのタイタンは最適解の一つとなります。
ましてやナーフをあまり知らない人に見せるにはこれ以上の「布教用サンプル」はないのではないしょうか。

なんといってもハズブロが本気で作った50周年記念ブラスター。
ナーフファンとして全力で乗っかるしかありません。このビッグウェーブに。

追記:良い子のみんな!買う前に家族への根回しをしておこうね!

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