【新製品】エリート2.0が米アマゾンに続々登場…試しにカスタマイズ(仮想)してみた

ナーフ新製品情報

エリート2.0

既存のNストライクエリート・シリーズを新規に作り直した、バージョン2.0という意味合いになるシリーズです。
イメージカラーやデザインも一新されまして、より近未来SF的な印象のナーフに仕上がっています。日本での販売はまだ未定。

で、このエリート2.0は従来のようにカスタマイズ……パーツを組み替えて遊ぶことが出来ます。
具体的にはアクセサリレール、延長バレル、ストック、マガジンクリップの4つそれぞれを、別のナーフの製品と入れ替えて自分のオリジナルのナーフを作り上げることが出来るんですね。ただし取り付け部分があるものに限られますが。

エリート2.0だけでなくモジュラスやNストライクエリート、ゾンビストライクと言ったほかシリーズのものも共通して使えるというのが大きな強みになっています。

 

早速組み替えてみた

実際に商品が手に入ったわけではないのですが、画像を合成してイメージ図を作ってみました。

エリート2.0 タービン(elite2.0 Turbine)

まずは電動フルオートと言われる「タービン」。
電池などが入るスペースの関係でストックは変更不可。バレルとアクセサリレールのみ対応しています。

エコーのバレルとフェニックスのスコープを取り付け。軽機関銃というか分隊支援火器のような雰囲気になりますね。

往年のスタンピードを彷彿とさせるような、かなり格好いい見た目になります。オーソドックスですがビシッとキマる、まさに「こういうのがいいんだよ」的な。

 

エリート2.0 ショックウェーブ(elite2.0 Shockwave)

 

こちらはショックウェーブ
Nストライクエリート、いわゆるエリート1.0のサージファイアをリニューアルしたようなモデルになっています。
サージファイアはストックの取り付けができず、そこが改良されたのは大きな加点ポイントではないでしょうか。

 

こちらもエコーの取り付け。商品写真のアングルが微妙に違うので銃身が曲がったようになっておりますが、そこはご愛嬌。

本体サイズの大きさもありまして、フル装備ではかなり巨大なブラスターになりそうです。一方でストックだけ取り付けたものは取り回しよく、弾数の多さも含めて実戦的に使えそうなナーフに見えます。

エリート2.0 コマンダー(elite2.0 Commander)

リボルバー形ナーフのコマンダー。
ただし弾倉部はスイングアウト(横に飛び出す)ようなギミックはありません。そこは残念。

ただし逆にストックと延長バレルが取り付けできるようになりました。リボルバー型でこれは珍しいかもしれません。

早速合成。
エコーの延長バレルはフロントヘビーになりそうですね。
好みの問題になってきますけれども個人的には下のストックだけ取り付けた方が好きかもしれません。

あとスライドの関係でスコープ取り付けが前寄りになってしまうのと、コッキング時に手が当たりそうです。
ここはスコープではなくもっと小さいドットサイトや小型サイトのような邪魔にならないアクセサリを付けるべきかもしれません。

 

エリート2.0 フェニックス(elite2.0 Phoenix)

スタンダードなコンパクトサブマシンガンというようなナーフがこのフェニックス
ストライフの後継機種と言えるのかも?

 

エコーのバレルとストックを組み合わせることでアサルトライフル形状に仕立てることが出来ます。
見た目としても定番のカスタマイズになりそう。

一方、ストックだけの場合は全長が短くなるので、特に動き回るナーフ戦では取り回しの良さは大きなメリットになります。

 

カスタマイズ(合成)して思ったこと

エリート2.0の製品群としてはまだまだ少ないため、「シリーズ内だけ」の組み換えでは実質的に使えるパーツはエコーとフェニックスしかありません。
恐らくは今後、とエリート2.0シリーズ用のアクセサリも登場すると思いますが。

もちろんナーフのアクセサリは共通の規格で出来ておりますので、色の違いを容認できるのであれば既存のアクセサリをどんどん使えるという強みもあります。

こんな感じに。

 

非常に魅力的なナーフシリーズなのですが、日本での販売についてはまだアナウンスは無し。
いつもでしたら夏商戦やクリスマス商戦に向けて出るのだろうと描きたいところなのですが、つい先日に新型コロナウィルスの影響で生産に遅れが生じているとの経済ニュースもありました(2020/7/27ロイター)ので、果たしてどうなるかは全く予想できません。

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