【海外ニュース】イスラム教徒の女性をナーフで撃った男を逮捕…人権団体は反発

土曜日の午前11時ごろ、インディアナ州でスポンジ製の弾丸を通行人に発射したとして39歳の男が逮捕されました。男は警察の調べに対して「ナーフのような弾丸を撃った」と容疑を認めています。

警察によれば男はスポンジ弾で撃っただけであり、殴るような傷つけるような行為はなかったと言います。また女性が目だけを出した民族衣装をまとっていたものの、男の犯行動機がその助成に向けたヘイトクライムであったかどうかについては断定していません。

一方、SNSの情報によれば撃たれた女性はヒジャブ(頭部を覆うスカーフ)を着用したイスラム教徒であったとのこと。人権団体はこの犯罪行為を「著しい脅迫行為」として糾弾、アメリカ自由人権協会に報告することも示唆しています。

https://www.indianagazette.com/news/police-courts/nerf-gun-incident-reported-to-police,25932103/

ナーフは安全に遊べるように工夫された玩具であり、ある意味で平和な玩具なわけです。そのナーフが「ヘイトクライム」に使われたとしたら本当に悲しいものですね。

 

 

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