【海外ニュース】学生「服を脱げば無敵」というナーフ戦行う→「深刻な事態になる」と警察

裸の学生らがナーフ戦を行うという”事案”がおこり、これについて当局が懸念を表明するという大きな事態に発展しています。

今回の騒動はワシントン州にある公園で裸の学生がナーフで撃ち合っていたことに始まります。通報があったことで事態が発覚したことから、ナーフ戦とは無関係の市民が多数いた模様です。

地域でナーフ戦を行う学生らによれると「服を脱げば無敵」というルールがあるといいます。つまり裸の状態では撃たれても退場する必要がないため、今回のような”事案”が起こったのだと考えられています。

ナーフに関連する騒動は各地で起こっており、警察によれば「交差点内でゲームを行って車の通行を妨害する事もあった」といいます。この件については逮捕状は発行されていないそうですが、「もし今後に誰かが同じような騒動を起こして逮捕された場合、深刻な事態になる可能性がある」と警告しています。

Naked “Nerf wars” spark concern in Washington Twp.
A series of concerns involving “Nerf wars” games in Washington Twp. has deputies warning juveniles there could be a zero tolerance policy.

 


いくらナーフと言えども裸で、しかも当たりどころ悪かったら深刻な事態になるよねー…という話ではなく、アメリカ各地で問題が起きているナーフ戦の話題です。

ナーフはアメリカでは非常にメジャーなおもちゃであり、特に近年は高年齢層向きのモデルも出るなど子供だけでなく大人も愛好者の多い裾野の広い分野です。

本来、限られたエリアで遊ぶものなのですが、最近では学校や店舗内外、道路などで撃ち合うような遊び方が増えているようで…例えば先日に取り上げたアサシンゲームのように無関係の人がいる場所で敵を襲うとか(場合により人を間違う)、図書館で実銃のようにペイントされたナーフ銃を取り出すとか、車道に飛び出したりして事故にあうとか…ニュースに取り上げられることが多々起きています。

アメリカでもナーフ戦ブームのようですし、このようなお騒がせ事件はまだまだ収まりそうもありません。

 

 

 

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