来月のNYトイフェアに向けて新製品情報の公開が続いています。
Nerf’s Bonkers New Blaster Is Almost Too Much Fun
本日明らかになったのはライバルシリーズの2丁。どちらも昨年行われた小規模なプレス用イベントで存在がリークされていたものですが、詳細が明らかになったのはこれが初となりますす。
ライバル MXV20Kプロメテウス
http://www.popularmechanics.com/technology/gadgets/a15870809/nerf-rival-prometheus-blaster-reveal-2018/
200発ホッパーマガジン(自由落下式弾倉)を搭載する高火力ブラスターです。今売られているネメシス(100連発)の上位互換になります。分隊支援火器のような外観が素敵すぎますが、その分だけ大きくて重量級になるようですね。スリングベルト付属。
新開発の加速システムを採用しており、ネメシス(秒間5.5発)よりも更に高速の秒間8発の連射能力を備えています。初速はライバルシリーズ標準の30m/s。更に充電バッテリー内蔵。
凄すぎるナーフなんですが、問題は販売価格200ドルという高額なお値段でしょうか。
XVIII-6000ハーデス
http://www.popularmechanics.com/technology/gadgets/a15870809/nerf-rival-prometheus-blaster-reveal-2018/
こちらは単発のライフル形ナーフになります。アルテミスの上位互換になるようですね。マガジン容量は60発。手動コッキング式。ストック形状から考えても肩付けでしっかり構えられそうな雰囲気です。
連射はできませんが的確で狙いすました一撃を与えることが出来るとか。販売価格は70ドル。
どちらも初期のライバルシリーズに比べると装弾数が非常に多くなっています。そもそも兄弟モデルであるネメシスが100発、アルテミスが30発と考えると倍の弾数になっているわけですから、ある意味でライバルシリーズは火力のインフレを起こしているのかも…。
個人的にはバラまくような撃ち合いよりも1発の差で勝負が分かれるような部分がナーフの醍醐味であり魅力だと思っておりので、この2丁についてはあまり食指が動かなかったりします。
コメント
プロメテウスはさすがにやりすぎでしょ(笑)。