ペパクラ作例 旧ドイツ軍 レオポルド列車砲

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遠くにいる敵を叩くにはどうすればいいか。現代ではミサイルだったり超音速の航空機があるわけですが、それらがなかった時代。かつての世界大戦以前には遠距離からの攻撃としては砲撃しかありませんでした。

ただこういった戦略・戦術用の長距離砲は移動させるのが非常に大変という弱点があり、その運用には各国ともに頭を悩ましていたといわれています。中には数カ月掛けた工事で要塞ごと設営する必要もあったとか。

第一次世界大戦の時代には大型砲を列車に乗せるというアイデアが実現しました。鉄道網を使うことで領土内であればどこにでも高速に移動させることが出来ますし、カーブレールを使えば左右の向きも調整可能。当時としてはこの機動力は大きな魅力を持っていました。各国で列車砲は開発が進められ、第二次世界大戦の時代にはドーラ、グスタフと呼ばれる口径80cm、飛距離40kmという超巨大砲も登場しています。

もっとも航空機が急速に発達した大戦末期以降では列車砲の存在意義が薄れてしまい、終戦とともに過去の遺物となってしまいました。

ただ現代では列車搭載可能になった弾道ミサイル発射器もあるようで、広義の列車砲と言えるかもしれませんね。

製作難易度:★★★

砲身を丸めないとダメなので難易度は高めです。鉛筆などを使って丸めてから接着してみてください。台車部分は車輪が多いだけで組み立て自体は比較的に容易です。

本来は大量の”手すり”があるのですが、紙で組み立てるのは大変なのでバッサリと省略いたしました。これも精密モデルではなく容易に組み立てできるモデルを目指しているため。

こちらのレオポルド列車砲は製作時間は約1時間ほど。

斜め後ろから。実物では砲尾部より後ろには装填装置や昇降機、砲弾を運ぶ台車、そして吊り下げ用のクレーンが設置されていました。このあたりの小物は組み立てが非常に細かくなるので省略しています。

列車砲自体にエンジンは搭載されていませんので自立での走行はできません。史実ではWR200型やV188型機関車が牽引していたようです。どのような編成だったのかは私が軍事史に疎いこともあって

※設計に手間と時間がかなり掛かっていること、そして運営費捻出の必要があるためにこちらの展開図は有償配布を予定しております。