エプソン PX-S155プリンターを買ってみた!
ちょうど先日の2月16日に発売されたばかりのエプロンのインクジェットプリンターを購入しました。
コンパクトで卓上に置けるサイズということでこれは期待。
ちなみにおすすめできるのは以下の条件に合う人。
- 宛名印刷がメイン
- 封筒やはがきを良く使う
- カラーは不要
フルカラー印刷が必要ならEP315かPX-S505を選びましょう。
写真では大きく見えるんですけれども実物はかなり小さいです。というかギュッと詰まっているような。
同じエプソンのエコタンク方式のプリンターであるPX-S170Tと比較。
S170Tもコンパクトさがウリでしたが、それよりも更に一回り小さい感じ。
大人であれば手2個分に収まるくらいの横幅、と言えるかも。トレー方式ではないこともあって奥行きが小さく、机の端っこ、奥に押し込むことも可能。
手差し給紙が嬉しい
で、このPX-S155を選んだ最大の理由の一つが「手差し給紙」なんですよね。実はエコタンク方式のS170Tはトレー方式だけだったんです。これがちょっと不便で。
例えば少し集めの封筒。もちろんトレーから印刷も可能なんですが詰まってしまったり、カールしてしまうことがありまして。
あとこれはユーザーの不注意なんですけれども裏表、上下をよく間違えるんですよね。特にはがき印刷の場合。
PX-S155はその点は非常にシンプルで、印刷は上というか差した紙にそのまま印刷されるのでイメージしやすいんです。
無線もUSBもLANも
接続方式は一通り揃っているので置き場所に応じて型番表とにらめっこする必要はなし。
デスクトップPCにつないで個人で使うならUSB接続が便利ですし(手差し作業するのに横のほうが良い)。
共有するなら無線や有線で置くのもいいでしょう。なにしろ軽量でコンパクトなので置き場所はかなり自由が効きます。
落下したり倒れない場所ならどこでも、例えば戸棚や本棚でも置くことができるほど。
あ、背面からの給紙なので押し込んでしまうと扱いづらいですが。
機能は最低限=必要十分
低価格プリンターですので液晶モニターはなし。インク残量などはパソコン側でチェックしましょう。
不便だと思いがちですが、こういうビジネスモデルのプリンターって案外と本体側液晶であれこれ操作することって少ないんですよね(コピー機能は良く使いますが)。
いっそ公式に用意されている管理ソフト使うほうがUIという点でも便利で早かったりしますし。
ちなみにインク交換は「ゴミ箱マーク長押し」です。
インクカートリッジは大きめ
インクカートリッジはかなり大きめ。
容量は不明ですがA4用紙1枚単価が約2.8円とのことなので一般的なプリンターよりかは量が入ってそう。
耐久性でも公式記載では5万ページとのことですので使い倒す目的で買うにはこれは最適なプリンターなのかもしれませんね。
印刷は普通
印刷については普通。というか画質を求めるプリンターではないのでこれで良いのです。機嫌よく、詰まらずに印刷出力してくれれば。
あ、そうそう。インクジェットですのでレーザーよりも写真の階調性は高めです。
エプソン プリンター A4 モノクロ インクジェット PX-S155
- ブランド エプソン
- 接続技術 Wi-Fi、優先、USB
- 用紙 A4モノクロ
- 寸法 26.4D x 39.2W x 14.8H cm