子どもたちが大好きなもの、それはハンバーグ。ミンチ肉と甘い玉ねぎ、肉汁ジュワーっていうのはやっぱりいつの時代も子どもの胃袋をがっちりキャッチしますよね。
※大人になるとガッチリ掴まれた胃が”重い”と感じるのは胃粘膜の弱り……カナシイ。
ハンバーグ。めっちゃ面倒くさい。
玉ねぎ。ミンチ肉。いっぱい。こねる。ワタシ、焼く。時間掛かる、すぐ完食。もっと味わえ…と片言になってしまいましたが本当に面倒。時間も掛かるし。
で、せっかくなので(?)我が家流の時短レシピをご紹介いたします。少しは楽に、そして節約もできるはず。
時短:業務スーパーの玉ねぎみじん切りを使う
玉ねぎいっぱい余ってるときでなければ、時短のために業務スーパーの「冷凍玉ねぎみじん切り」を使います。
すでにみじん切りされているので時短となる以外にも、なんといっても冷凍されているので肉の油が溶けないんですよね。特に暑くなる時期に作るにはこれが便利。お値段的にもそこまで割高ではないですしね。
1袋買っておくと何かのタレとか薬味代わりにも使えるので本当に便利。
節約:おからパウダーを使って”かさ増し”
食べ盛りだと何kg作るんだってくらいに大量のタネを作らないとダメなんですが、ここで便利なのが「おからパウダー」。
原材料は大豆。つまりタンパク質ですからね。体に良いですし、あと腹持ちもいいんです。
割合はその時の肉の水分を見ながらで。あまりにたくさん入れるとパサパサになりますのでご注意を。事前にコンソメスープなどでふやかしておくとパサ付きも減ります。
時短:多めに作って冷凍
なんなら少し多めにハンバーグのタネをまとめて作ります。本当はタネをまとめて作ってラップで包んで冷凍…というのが一般的ですが、また焼くのが大変なので加熱後のものを冷凍します。
これですぐレンジで温めて食べられるので便利。お弁当にも。
節約:ハンバーグに野菜を入れる
ここは好みになりますが、冷凍のスイートコーン等を一緒に入れて焼くと見た目も華やかになります。
ミックスベジタブルでも可。ただ子どもの表情が一変します。余計なもの入れやがって…みたいな。
いや、ワタシも子供の頃は「ミックスベジタブルなんて発禁すればいいのに」くらい思ってましたけどね。親になって実感しました。
「てめーら、野菜食えよ!」って。両親もアレコレと工夫してたんだなーって。まさに時代は廻る。
出来たのがコチラ
今回できたのはミンチ肉1.2kgとおからパウダー、野菜等を含めておおよそ15個のハンバーグ。下のお皿で2皿分あります。
少し焦げてたり焼き上がりのムラあるのはどうか大目に見てくださいね。
付け合せは芋
余談ですが付け合せはミンチ肉の油を活かしてポテトとベーコンを炒めたジャーマンポテト風です。
冷凍コーンが余ってれば一緒に入れたりもしますが。
あとは写真忘れましたがキャベツの千切りどっさりで夕飯が出来上がります。
ハンバーグを作るときには、これらのコツを参考にしてみてください。
子だくさん家庭ではともかく量が必要なので時短、そして節約しながらいっぱい作ってあげてくださいね。
あ、もちろん野菜も大事です。