【レビュー】Nストライク デプロイ ~銃と懐中電灯!?変形を楽しめる”曲者”ナーフ~

シェアする

2010年に販売されたNストライクシリーズのブラスターです。「変形するナーフ」ということで注目されました。売れ行きが良かったのかすでに生産中止となった今でも中古市場で頻繁に見かけることが出来ます。

日本ではフラッシュブレイクという名前で販売されていました。その名前の通りにフラッシュ…懐中電灯としても使用できるブラスターです。ちなみにデプロイ(Deploy)は「(軍隊が)展開する」という意味だそうで。

外見はゲームに出てくるビームライフルのよう

黄色くてゴツゴツした工具のような見た目ですが、形状をよく見るとSF系ゲームに出てくるマシンガンやビームライフルのようであることがわかります。

意外と全長があり、また変形機構の関係か重量もありますので子供では持て余すぐらいです。

変形はロマン。2つのモードで戦い抜け

ブラスターモードとライトモードの2つのモードが有り、ユーザーは必要に応じて変形させて遊ぶことが出来ます。

ブラスターモード

いわゆる普通のノーマルな状態です。ショットガンのようにハンドガードをスライドさせることでコッキングを行います。変形機構のせいか射撃性能は控えめ。更にグリップが折り畳み機構のせいで非常にグラグラします。正直、持ちにくいです。また他にも各所の固定が弱いようでギシギシグラグラと不安定で…。

ライトモード

最大の目玉である懐中電灯モードです。トリガー部とストックを縮め、ライトを引き起こす事で懐中電灯のように持って使うことが出来ます。全長が短くなり、突起も減るので見た目はコンパクトになります。

懐中電灯のON/OFFスイッチは写真左側のランプの近く。赤色LEDの上に明るさは非常に控えめですので懐中電灯としての性能には期待できません。玩具ですので安全性を考えた結果なんでしょうけども…

ただし本体自体が非常に目立つので、緊急時に真っ先に掴む照明としてはいいかもしれませんね。

ブラスターモードへの変形はワンタッチ

ブラスターモードへの変形は持ち手近くのオレンジ色のボタンで行います。このボタンを押すことでストックが伸び、グリップが引き起こされ、ライトが横に倒れるという一連の変形動作が行われます。勢いがあるので迫力は十分。

懐中電灯モードにするにはこれらの操作を手動で行う必要があります。

改造すればイメージがガラリと変わる

ブラスター唯一の上向きマガジンクリップ機ですので、これを利用するといろいろとカスタマイズできると思います。またバレル延長も可能ですのでリーコン等のパーツを使うことも。

バナナマガジンも使えますので、WW2時代の軽機関銃っぽい見た目にすることもできます。

総評:いろいろと不満点があるものの変形が楽しいブラスター

見た目は面白いですし、形状としても何気に格好いい。ただそれ以上に剛性不足という大きな弱点・不満点が目につきます。持つたびにグラグラ、ギシギシ、ブラブラ。特にグリップの不安定さはなんとかならないのかなぁ、と。

同じような不満の人は多いようで、変形機構を取り去ってパテや接着剤で固定する人も多いようです。ただそうなると今度はデプロイらしさが消えてしまうわけで…なかなか難しいものですね。

対応ダーツ・アクセサリ

※ロングバレルキットのバイポッド、ステルスキットのフォアグリップは取り付け出来ません
※シールドキットのストックは取り付け出来ません