2017年秋、突如として登場したストライフの新色がこのモジュラスカラー・ストライフです。
ストライフと言えばナーフの中でもトップクラスに人気の高いブラスターであり、パーツの組み換えやMODパーツを使った本格改造(クリスベクターやAKに似せた改造など多岐にわたります)などなど、その楽しみ方は非常に多岐にわたっています。それもこれも基本設計が良いから。
アクセサリ・パーツが数多く揃うモジュラスシリーズと同系色ででるということは、それだけ組み換えの幅が広がるということ…。これはもう注目するしかありませんよね。
通常のストライフと違い、モジュラスグリップとイオンファイアのバレルがオマケで付いています。パーツのカラーリングなどは既存のものと同じです。
※バレルは橙→緑と配色が変わっています。ご指摘頂きました。ありがとうございます。
本体はモジュラスカラー。蛍光グリーンの帯が格好いいですね。ただこのカラーリングはレギュレータ(白地に青ライン)やトライストライク(白に濃緑)とは異なるものとなっています。
グレーの部分が電池ボックスになっています。
反対側面は真っ白…。近年のナーフはコスト削減のためにこのような片面だけの塗装になっていることが多くなっています。白一色ですので非常にのっぺりした印象に。せめてグリーンのラインくらいはあればなぁ…とは思います。
基本形状は変わっていませんが、ノーマルストライフにあったダーツ検知機構がオミットされチェいます。いわゆる空打ち防止機構だったんですがフライホイール式では意味がなかったのと、ダーツのヘタリによっては誤作動することから評判がとても悪いシステムでした。今回はその機構部がごっそりと無くなっています。
マズル部分。もちろん延長バレルの取り付けが可能ですし、下部には短いながらもレールが。
定番のロングバレルキットとシールドセットを組み込んだ例。やや寸詰まりな感じがしますけれどもモジュラスECSと違って取り回しが良いのでオススメの改造です。あと短いゆえに剛性感もあります。
ロングバレルキットは2017/12時点では廃版?のためかやや高額になっていますが、シールドセットは非常に安価に販売されていますのでオススメのパーツです。
こちらはCQBといいますか屋内戦闘向きのカスタマイズ。ステルスセットをそのまま使った例になります。ダットサイトとグリップを活かした素早い射撃行動が可能です。グリップとサプレッサーはストライフ付属のものでもいいかもしれませんね。
モジュラスECSと本体を入れ替えた例。これはこれでしっくり来るのではないでしょうか。
本体の比較。上がストライフ、下がモジュラスECSになります。比べるとサイズが結構違うんですね。
個人的には一番お気にいりのカスタマイズ。ターゲットライトをぶら下げると米軍の大型拳銃SOCOMっぽくて格好いいですね。ただこのターゲットライト、非常に暗いので使えるかどうかというと微妙なところも。
簡単に手に入る現行パーツ主体でカスタマイズ遊びをしてみました。ストライフ自体も米アマゾンが安く送ってくれます。ナーフが少し増えてきて改造して遊びたいというのであれば特にオススメできるブラスターとなっています。
米国アマゾンはこちら。通常時で約5000円くらい。セール時では3500円くらいまで下がっていました。定期的に値段チェックしておくと良いかもしれません。
コメント
細かい話になりますが、延長バレルの黄緑塗装はイオンファイアではオレンジ塗装でしたので、厳密には別物です。
ありがとうございます。早速追記しました。