今年1月にお伝えしたアルファストライクシリーズのことは覚えていらっしゃいますでしょうか。
コストを削減した低価格シリーズでして、特に近年勢いを増しているエックスショットやバズビー、または中国系ソフトダーツガンに対抗すべく生まれたのでは考えられていました。
なかなか続報が出ないのでどうなったのかなーと思っていたのですが、先日に香港で販売開始となったことが分かりました。
情報はnerfer_twさんのインスタより。
アルファストライク ファング
縦に4つの銃身を備えたナーフです。上、もしくは下から順番に発射するタイプになると思われます。コッキングは後ろに飛び出たレバーを引っ張るタイプ。
アルファストライク コブラ
ファングの銃身を環状に並べたようなナーフです。ファングが4銃身に対してこちらは6銃身。コッキングは後ろに飛び出たレバーを引っ張るタイプになります。
コッキングによって銃身が回転するのか、それとも固定式なのか。はたまた自分で回転させるのかは不明。
パッケージ右側のボトルはターゲットになるようですね。当たると二つに分割される……というのはスタッツブラストやエックスショットに付属している空き缶型ターゲットに似ているかも。
アルファストライクは徹底的なコスト削減を実現?
アルファストライクシリーズはコスト削減のため、いわゆる普通のナーフとはいくつかの点で異なります。
まずソース先で触れられていますが「ネジ」がないんですね。接着もしくはハメコミ式で組み立てられているようです。あとフレーム部分がメッシュ構造…ということは1パーツで出来ています。左右分割のモナカ構造ではなさそうです。ということは塗装や改造をする前段階としての分解は非常に大変になりそうです。
あとトリガー色が黒色になりました。今まではオレンジやグレーというように威力で色分けされていたことを考えると…。もしかするとこちらもコスト削減のため作り分けが不要なように、世界である程度統一された性能になるのかもしれませんね。
発売日、価格は?
価格や世界的な発売日は不明です。アマゾンにもまだ登録されていません。ホリデーシーズン前には登場するんでしょうか。
現段階では日本での発売は不明。先日のおもちゃショーでも展示や告知はなかったようです。