【レビュー】レーザータグ フェニックスLTX ~子供と遊ぶのに最適。近未来のSFレーザーガン~

ナーフ情報
レーザータグ フェニックスLTX ブルー

スポンジ製のダーツ弾ではなく赤外線を使った光線銃として販売されていた「レーザータグ」シリーズ。2008年にNERFブランドとして登場したのがこのフェニックスLTXです。

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レーザータグとの名前からレーザーが出るのではないかと思ってしまいますが、実際に出るのは赤外線であって人間には見ることが出来ません。

 

発光、振動、ブローバックの超豪華ブラスター

光線銃というと撃った感覚がなく物足りないというものが多いのですが、このフェニックスLTXは様々な工夫を凝らすことでその弱点を克服しています。

例えば銃のハンマー部分はトリガーを引くごとに発光しつつブローバックし、若干ですが反動を感じることが出来ます。同時に射撃音も鳴りますのであたかも実際に撃っているような感覚を味わえます。

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弾は無限に撃てるのではなく10発まで。弾切れになるとリロード動作が必要になります。

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リロードにはまずトリガー上のリリースレバーを倒します。

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飛び出た光るコアがマガジン代わり。ランプが点灯すれば押し込んであげましょう。そうすれば再び10発がチャージされます。

この一連の動作は雰囲気を高める以外にもゲームでの戦略性、緊張感を生み出すいいアクセントになっています。

 

過去のレーザータグと互換性あり

上面部には赤いセンサードームがあります。撃たれた場合はここの赤外線センサーが感知する他、LEDの点滅によってダメージを受けたことを表します。

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レーザータグシリーズは何世代にも別れており、フェニックスLTXは全世代のチームops版とある程度の互換性が保たれています。

 

レーザータグシリーズの集大成

多数のLEDインジケータ、振動モーター、音声ガイドや効果音が絶妙に連動することで、まさに近未来SFにありそうなレーザー銃を体現しています。

 

 

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おかげで使用する電池は6本、しかも消費が激しいというなかなかランニングコストの高いブラスターとなってしまっていますが…

 

 

子供と遊ぶにはある種の最適解

ダーツが飛ばないので居室で遊びやすいのが良いですね。勝敗が付いたらすぐに再スタートできますし、終わった後の弾拾いも不要。子供がいる家庭ではレーザータグも遊ぶ選択肢に十分になるのではないでしょうか。

大人と子供が対戦する場合ではレーザータグ側でヒットポイントのハンデがつけられますし、無敵シールドのような子供心をくすぐるギミックも搭載しています。

光線銃特有の甘い狙いでもヒットする…という弱点のは子供にとっては逆に遊びやすいようです。

海外では特に人気でなかなか価格が落ちないものですが、米アマゾンでセールが行われていますので狙ってみてはいかがでしょうか。

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