【レビュー】ナーフ プレミアムスポーツ・グラス ~派手だけど中身は質実剛健!~

アクセサリ

【レビュー】ナーフ プレミアムスポーツ・グラス

サイズ・重量 全長–cm  重量–kg 発売年シリーズ 2020

プレミアムスポーツ

 入手先  knockaround公式

 

ナーフ プレミアムスポーツ・グラスって?

画像:knockaround

ハズブロとサングラスメーカーのノックアラウンドがコラボして販売したナーフ公式ライセンスのサングラスです。

従来、ナーフでオマケ的にあったような玩具グラスではなく、サングラスメーカーが手掛けた製品で、かけ心地だけでなく耐衝撃性やUVカット加工など本来サングラスとして求められるべき性能を満たしたアイテムになっています。

 

Youtube動画もあります

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パッケージはとっても簡素

驚くほど簡素な箱で届きました。

 

ちなみにPaypalアカウントのあて先が日本語だったためか、「お届け先氏名:?????」という状態に。
住所は間違っていなかったので無事に到着しましたが配達の方も驚いていました。

 

中に入っていたのは小さい箱。お菓子のパッケージにも思えそうなくらい。

余談ですが旧ナーフを見たことがある方はわかると思うんですが、実際に古いナーフのパッケージってこんな感じの雰囲気です。

こちらはマスターブラスターのパッケージ。再現度はかなり高いかもしれませんね。

 

開封:中にはポーチが

小さい箱には小さいナイロン製のポーチが入っていました。とっても軽量です。

ポーチもきちんとナーフマークですので嬉しいものですね。

 



色合いやデザインについて

色合いやデザインはもうパーティーピーポー!的な感じ。
原色というか蛍光色をバリバリ使って、派手を通り越して目に刺さるぐらい。

 

フレームの前面は蛍光グリーンに黒のドット。
レンズは樹脂製ですがミラータイプ。

説明文によれば米FDA承認の耐衝撃レンズで安全性が高いと記載されています。
触れた感じも割れて散りそうなものではなく、粘りのある素材のように思えます。

 

裏側はショッキングピンクに両側面、つるの部分はブルー。非常にカラフルです。

鼻に当たる部分はラバー製のノーズパッドでしっかりと固定されます。
オジサン基準の話になりますが、結構激しく動いてもズレ落ちることはありませんでした。

 

個人的に惜しいところ:ロゴが内側

個人的に惜しいなーと思ったのがここ。

せっかくのNERFロゴが内側なんですね。

せっかくのNERFサングラスなんですから見える場所にロゴを配置して欲しかったなーと思うのはナーフファンだからでしょうか。

もちろんこんなに派手なデザインなので小さいロゴ一つでガタガタ言ってはいけないのかもしれませんが。

 

サイズは小ぶり

普段、サングラスを使うことがありませんので良く分からないのですが、サイズとしてはやや小さめなんでしょうか。

つるの先端、耳にかける部分の開口が約10㎝。柔軟性がありますので13cmくらいまでは開きそう。もちろんそれ以上も開きますが。
頭が大きい私ではちょっと耳の部分が痛いです(普段使ってる眼鏡が14cm)。

ということで眼鏡との併用はできません。度が入っていないサングラスですので眼鏡使いの方にはちょっと辛いところです。

 

着用できる人は…

これはきっと10代くらい、もしくは顔の小さい人が使うものかもしれませんね。息子に渡すとちょうどいい感じに収まりました。
あと裸眼で動ける人、コンタクトレンズの人。これは必須。

そうそう、ズレ落ちにくいと考えれば、ナーフ戦の簡易防護具としても使えるのかもしれません。

 

お手入れは丁寧に

あくまでプラスチック製品ですので、例えば炎天下の車内に放置は厳禁。

あとレンズ部分も樹脂製ですからゴシゴシと擦るようなクリーニングもNG。溶剤系もダメ。

一般的な眼鏡に準ずる使い方といいますか、
中性洗剤で優しく洗うとか、眼鏡クロスなどで拭うといった丁寧な扱いが必要です。

 

入手方法

購入はノックアラウンドの公式サイトから。

こちらのリンクから登録、購入していただけるとクーポンがもらえるので私はとっても嬉しいです。

ナーフグラスの商品ページはこちら

 

7月6日追記:現在、人気のため在庫切れの模様。再販されましたらこちらのサイトでもお知らせしたいと思っています。

 

総評:ナーフファンは欲しくなる!心憎いアイテム

なんといっても派手すぎて普段は使えないという短所がありますのと、今のナーフのデザインではないので古いナーフに思い入れが無ければ特に魅力を感じない部分かもしれません。

でも逆に言えばこの派手さは、ナーフ戦という非日常の遊びでは一転して目立つ存在になれるわけでもあります。
戦国時代には勇将たる者はあえて派手な甲冑をまとっていたという逸話もあります。
ナーフ戦でも派手なサングラスのヤバイ奴(もちろん良い意味で)という称号…面白いと思いませんか?

そうそう、非常に小さいワンポイントなのですが、グラス部分にターゲットマークが配置されていました。視野に入らない部分にですね。

こういう非常に小さい遊び心は私は大好物です。

 

あと眼鏡としてみても掛け心地はなかなかのもの。
このグラスをかけた状態で首を振ったりしましたがズレ落ちる、ことはありませんでした。ノーズパッドのフィット感がすごくいいんですね。あと非常に軽いのです。
この辺はさすが、サングラスメーカーといったところでしょうか。

結論:目立ちたいだけでは勿体ない。サングラスとしても一級品

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