ウルトラセブン
この名前を聞いて、おそらく一定の世代は間違いなくこちらを思い浮かべるはずです。
ウルトラマンよりもなんだかスタイリッシュで、アイスラッガーと呼ばれる敵を真っ二つにする豪快な武器を持っていて。
おそらくこの世代のキッズたちは木の枝を「アイスラッガー」として投げたことがあるはず。きっと。
そうそう、ウルトラセブンはその人気から多数の作品やゲームに登場、出演しています。ですので見たことある、知っている年代層はかなり広いんじゃないかなーと思います。
ナーフでウルトラセブン
と、思い出話で終わってしまいそうなのですがナーフのお話です。
先日、海外の掲示板であるRedditにウルトラシリーズの新しいモデルのリーク写真が投稿されました。
それがウルトラセブンという名前だったわけなんですね。
情報元はこちら。
First photos of new ULTRA SEVEN: mag fed ULTRA bolt action springer
by Reddit
写真だけでの情報ですけれども、ウルトラ・セブンはボルトアクション式のライフルになるようです。
サイズ的には90cmくらいでしょうか?そこまで長大な大きさにはならなさそうです。
気になる部分をピックアップ
気になる部分をピックアップしてみました。
まず気になるのが非常に距離の長いボルト移動距離、というかコッキング距離でしょうか。
そういえばメガセンチュリオンは中にギアが入っておりまして、コッキング距離が長い代わりにボルトを軽く引けるように工夫されていました。
【レビュー】メガ ソニックアイス センチュリオン ~全てがメガ級!ナーフ界の青い巨星~
ウルトラシリーズは一般に初速高めに設定されておりますので、その硬いバネを引くためにこういった長い距離を引く必要があるのかも知れませんね。
あと給弾をどうするか。写真では四角い出っ張りがあるように見えますのでマガジンクリップ式なのかな、と思ったりもします。
ちょうど機関部がありそうな場所に位置していますし。
そうそう、長い飛距離を飛ばせるウルトラシリーズではありますが、そのスコープについては安全のため(太陽を見てしまう子供のために?)か、レンズ無しのタイプになるようです。
いわゆる筒タイプでオレンジ色のパーツがレティクル(照準)みたいですね。
価格的にはどうなるんでしょう?
他のウルトラシリーズがやや高めに設定されていることからも、このウルトラ・セブンも同様に少しプレミアな価格になるのではないかと推測できます。
例えば米アマゾンではナーフの狙撃銃として有名なロングストライクが70ドルくらい。
ということはそれと同等くらいか、もしくは少し高めになる可能性もあります。
余談:2020年は狙撃銃が出る年に?
余談ですが2020年は「ナーフの狙撃銃」がいくつか出る”ライフル推し”の年となっています。
うえのウルトラセブンもそうですし、フォートナイトのボルトアクションスナイパーライフルとかも。
【新製品】フォートナイト ボルトアクションスナイパーライフルが登場!大型スコープの狙撃銃!
あとアルファストライクのウルフもリニューアルされて一部地域で販売されている模様。
特にライフル好きな人にとっては待ちきれない一年になるのではないでしょうか。