ベルリンとパリに拠点を置く技術者チーム「HackerLoop」が、前腕部を失った男性のために、ある画期的な義肢を開発したというニュースが報じられました。
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このガントレット風ナーフは筋電センサーを組み込んだもので、筋肉の動きに反応して発砲することが出来るとのこと。具体的には前腕部に力を入れるとセンサーが生体電気信号を読み取り、ナーフの駆動モーターを起動する仕組みになっています。
アイデアと創意工夫が凄いですよね。Arduinoというマイコンボードと電位センサーを使うことで実現しているようです。記事内でも触れられていますが基本設計は2日で出来上がった模様。
パーツ自体はネット通販で簡単に手に入ります。ちなみに当ブログで使用している弾速計でもArduino基盤は使っております。アイデア次第でいろんな物が作れるマイコン。気になる方は一度触ってみてはいかがでしょうか。