新型ウィルスの影響でマスクの着用率が上がっています。
例年でもインフルエンザや花粉症がありますのでマスクをされている方が多い時期ではありますが、やはり今年はいつにも増してしっかりと対策する人が多い模様。
ただこのマスク、特に使い捨てマスクについてはゴム紐が食い込んで耳が痛くなるという人も。というか私がそうでして。
外出中ずっと……となれば、長時間の着用が必要となりますし、しかも毎日となれば靴擦れのように少しずつダメージが蓄積されていくわけなんです。耳の付け根がヒリヒリしてしまいます。
ティッシュやガーゼをゴム紐部分に巻くという技があるんですが、今回はちょっと面白い小技でこのマスクで耳ヒリヒリを解決・軽減してみたいと思います。
まずは普通のマスク。
そして小技として使うのはこれ。ナーフの弾。
どこの家庭でもソファの下や家具の後ろをみれば数本は転がっているはずです。きっと。
ダーツとしては使えなくなりますので、ヘタってしまったものを使用します。
とはいえ屋外で使ったものや、ナーフ戦等で不特定多数が触った”不潔”なものは避けたほうが良いかも。
動画はこちら
写真と文章での説明は以下に。
1、弾頭部を切る
手順は非常に簡単で、まず不要な弾頭部を切り取ります。
2、縦に切れ目を入れる
ゴム紐を通すために縦の切れ込みを入れます。
スポンジ部分の長さは耳や、お顔の大きさ、あとマスクの紐サイズ等に合わせて調整してくださいね。
3、紐を通したら完成!
あとはスポンジの切れ目からマスクのゴム紐を通すだけ。
これだけで完成です。
そうそう、今回は両方のスポンジを取り付けましたけども、耳が痛くなる方だけ、どちらか片方だけでもOKです。
あとスポンジを入れて隙間が出来ないかということについては、耳とゴム紐の間にスポンジを挟むだけですのでこのような家庭用マスクについては使用上の問題は無さそうです。
色もいっぱいあるので
青はちょっとなー、という思われた方もご心配なく。ナーフダーツは本当に色とりどりです。
純正では薄オレンジのものもありますし。
あと互換品としてはさらに色とりどりのものも。
髪色にもよりますが、特に黒ダーツですと本当に目立たなくなると思います。