徹底したコスト削減を行うことで低価格での発売を目指す……というアルファストライクシリーズ。
肉抜きされたグリップですとか、一体成型のボディですとかその工夫は様々な個所に及んでいます。
そんな中、ある意味究極のコストカットモデルが新しく登場することが明らかになりました。
情報源はこちら。
アルファストライク アッパーカット
グリップに銃身代わりのパイプが付いたようなシンプルすぎる形状のナーフです。
使い方も独特でして、
下に飛び出たレバーをバーン!と叩くだけ。
ですのでトリガーもありませんしコッキング用のバネもシア(ロック機構)も不要。つまり部品点数は最小限ということになります。
もちろん狙いをつけて撃つようなものではありませんので照準もあるような無いような感じ。
小さい子供にお勧め?
価格は不明ですが、あまり安くないようでしたら単発式ナーフであるマイクロショットですとかジョルトと被ってしまうような気が。というかアルファストライク自体にもスティンガーという単発ナーフがありますしね。
※このセットにある小さいナーフがスティンガー(スティングー)。
それよりさらにシンプルにしたナーフを出すということは、より低年齢層への訴求を狙っているのかもしれませんね。
この叩くタイプのナーフでしたら子供が使っても安全でしょうし。
価格や発売時期は不明
発売時期など詳細は不明です。日本での取り扱いもまだアナウンス無し。
価格については単発式ナーフが8ドル(1000円)前後だと考えると、さすがにこの構造では4ドル(500円)くらいになるのではないかなぁ…と思ったりします。