当ブログのコメント欄へはたくさんの人が貴重なコメントを残してくれており、管理人として非常に嬉しく、また更新の励みになっております。
その中で先日、匿名さんが素晴らしい話題を提供してくれました。
音、すごく良いですね~!
実射の様子は初めて見た(聞いた)のでウットリです。
メガダーツの兆弾はやはり紛失につながっちゃいますよね
サクションメガダーツがあれば個人的には嬉しいのですが需要少ないのでしょうかね…
エリートダーツの吸盤移植改造をした事があるのですが、それなりに使えたので、
悪くないと思うんですけどね~。
そうなんです。メガシリーズには吸盤式ダーツが存在しないという大きな弱点が有るんです。吸盤ダーツはターゲットやガラス面、塩ビ板にペタペタくっつくため、点数を競うようなターゲットで遊ぶには必須のダーツです。しかしながら何故か発売の噂すら立たない状態です。
互換品としてはバズビーのXLダーツが有ります。メガダーツとしてそのまま使えると有名な商品なのですが…
日本へ発送してくれないので代行業者を使わねばならず、送料・手数料考えると4000円以上とさすがに手が出ません。需要があるので是非とも国内でも発売してほしいんですけれどもね。
無いなら作ろうDIY
そこで「無いなら作る」DIY精神です。
コメント頂いた
>エリートダーツの吸盤移植改造
を参考にしまして、早速真似してみました。
用意するのは旧マイクロダーツ(吸盤ダーツ)とメガダーツ。
・マイクロダーツ http://amzn.to/2lfV7CX
・メガダーツ http://amzn.to/2lfUEjR
テストですのでどちらも折れたり欠けたりしてしまったものを使いました。
吸盤ダーツの弾頭部をざっくり切断。
メガダーツの弾頭部に穴を開けます。弾力が強くてカッターの刃が立たないためにハサミで切っています。大きさは現物合わせで。
押し込んで完成。接着剤などは使っていません。うまく吸盤が出るように調整しましょう。
ここまでで作業時間は5分ほどです。
実射編
距離は3mほど、使用したのは国内版のメガマグナスです。
結果、くっついたのは1回だけ。他はほぼ弾かれてしまいました。
今回の作り方…吸盤を埋め込んだ状態では衝撃を吸収することが出来ず、吸着力が威力に負けてほとんどくっつきませんでした。また弾頭部が重くなることで重量バランスも狂ってしまったため、真っ直ぐにターゲットにヒットしなくなったことも要因の一つかもしれません。
次回は吸盤とメガダーツの間に何かクッション性のある素材を挟む、もしくは構造にしてみようかと思います。
コメント
いつも楽しく記事を読ませていただいております。以前匿名でコメントした者です(発言に責任を持っておきたいという意味でHN付けてみます)。
まさか改造実践していただけるとは!
実は機能するダーツを作るまでに失敗作も結構あって、意外と微調整がシビアなのでした…。
言葉足らずで申し訳ないです。
私ももう一度作ろうとしても、安定した物ができるか正直自信がないのですが、
空気抵抗への配慮とか、軌道を安定させるための重心の配慮とか考えつつ、
もう一度真面目に改造してみます!偶然の成功に頼らず安定した複製を目標に!
ありがとうございます。
ダーツを組み合わせるって案外と思いつかなかったもので目からウロコでした。
仰る通り調整は難しいですね。
何度かトライしていますが純正マイクロダーツのようなピッタンピッタンくっつくようにはなかなか…
たくさんの人…?
この方法を使うときゅうばん矢や現行笛付きダーツも作れますヨ