実銃、特に軍用ライフルの中にはメインとなる銃の下にショットガンやグレネードランチャーをぶら下げたものがあります。いわゆるアンダーバレルショットガン(マスターキー)、アンダーバレルランチャーと呼ばれるもので、複数の銃を持ち替えることなく撃ち分けられるというメリットが有ります。
ナーフでも同様にアンダーバレルブラスターが存在します。
グリップブラスターと呼ばれるものでとても便利な反面、一方で銃身が短く実銃のマスターキーとはちょっとイメージが違います。
一方、海外のナーフカスタマイズでは複数のブラスターを合体させたものをよく見かけます。たとえば一番多いのがこの改造方法ですね。
出展:http://nerfhaven.com/forums/topic/23439-elite-stryfe-masterkey/?p=324439
グリップ部分を切ってしまい、タイラップ(インシュロック)等でガッチリと固定します。またはパテ等を使って一体化させてしまいます。ただ元に戻せなくなってしまうので貴重なラフカットを切ってしまうのは勿体無い…
一時的な接続として…
幸いにもナーフのほとんどは一定の規格のアクセサリレールを持っています。本来はアクセサリを取り付けるためのものですが、いわゆる「リバース形」のアダプターがあればナーフ本体同士の接続が可能となります。
印刷したのがこちら。非常に単純な部品です。あとで気づいたのですが、このタイプですと重量物がすっぽ抜けて危険です。一番下でダウンロードできますのは改良版(ネジ止めでしっかり挟み込むタイプ)になります。
ガーディアンクロスボウの上にスウィートリベンジを載せたダブルリボルバー…とか。実用性は皆無です。
リーコンの上にリノファイア。ネタとして…
パーツが折れる可能性あるので振り回すのは厳禁です。そもそもコッキング出来ませんし。
色々改良を重ねて完成
脱線してしまいましたが仮取付用のパーツの装着例がこちらになります。ラフカットを取り付けるとかなりグラグラしますが、コッキングも可能です。
リタリエイターに装着した例ですが、マガジンが干渉するので6発マガジンしか取り付け出来ません。リロードの際は延長バレルを捻って横にずらす必要があります。
構えるとこんな感じに。
射撃テストの様子です。撃ち分けで手間取ってまして、大変に恥ずかしい限り…
延長バレルやアダプターの剛性を高めればもっと使えるようになるかもしれませんね。
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ネタのやつかっこいいw