ゾンビや吸血鬼といえば光に弱いというのは定番中の定番です。かつての映画「ドラキュラ」に始まり、「アイアムレジェンド」だったり「ブレイド」だったり。あ、でも「アイアムヒーロー」も「バイオハザード」も光は問題なかったですね。最近のゾンビは光は関係ないのかも?
それでもやはり光というのは大きな武器になる事が多い気がします。ゲーム「マインクラフト」でも朝の光でゾンビは消滅しますし。そんなわけでいざという時のために我が家でも”光”装備を取り入れることにいたしました。
使用するのはこれ。モジュラス タクティカルライト。ナーフでは数少ない白色LEDを使用したライトになります。
光量を考えるとエアガン用のタクティカルライトの方が良いんでしょうけれども、レール幅が違う(ナーフレール:18mm、ピカティニレール:20mm)ことからも簡単に取り付け出来て何よりも安い純正品を使うことにいたしました。
セール時は単価250円と非常に安いです。懐中電灯を買ってマウントを自作する手間を考えると圧倒的にお得ですし、何よりも楽ですね。
2018年夏時点で廃盤になったためか価格高騰中。
この値段なら市販の懐中電灯を使ったほうがいいかもしれませんね。
ちなみに1個あたり単4電池3本が必要です。余談ですが懐中電灯のような灯火類は液漏れしにくいマンガン電池を使うようにしましょう。アルカリ電池は性能はいいのですが電池を入れたまま長期保存すると結構な確率で腐食性の内包液が染み出してしまいます。
それぞれダイソーのマンガン電池使用しました。4つですので合計12本必要になります。
上下左右にレールがある、かつすぐに出せる場所にあったということでモジュラスを使いました。4つ付けるとSF系アニメの宇宙戦艦のような見た目になります。
そういえばキャリングハンドル上にももう1個取り付け出来ますね。
スイッチONで目がくらむような明るさに。明るすぎてフレア出ております。
点灯・消灯は1つずつになります。改造して一斉照射できれば目くらましにも。もちろん対人戦での使用は厳禁。
モジュラスのタクティカルライトはフレネルレンズ付きのため指向性が高く、広い範囲を照らすというよりも一点集中的に照射する設計になっています。至近距離ではこの明るさに。
照射範囲が狭いので周囲を安全に照らすというような役割にはやや辛いかもしれません。足元しか見えませんし。まさに前方に集中砲火というような具合です。
3mくらい先でもここまでしか光が拡散しません。ビームみたいですね。これだけ集中させられるならゾンビが出てきたとしても一瞬で蒸発させそうですね。きっと。
でも調子に乗った登場人物が背後にいるゾンビに気づかず…というのはホラー映画の定番。
あくまでもゾンビ用武器ですので対人戦では使用できません。
一般的な対人戦では目くらましになるような灯火類の使用はレギュレーションで制限されていることがほとんどです。ナーフ戦でも同様に使えないと思われます。使用の際はご注意を。