狙った場所を光点で示すというレーザーサイト。狙っている場所が非常に分かりやすいのでサイティングの出来ない子供でも狙いがつけられるということから、ナーフではLEDを使った”ターゲティングライト”が多数出ています。
また見た目としても分かりやすいので映画でも度々登場しています。「ターミネーター2」ではサラ・コナーがレーザーポインターを付けた狙撃銃で技術者を襲撃するシーンがありました。あともう一つ印象的なのが「プレデター」ではないしょうか。三角の光点が照らされた人間はロックオンされ、ほぼ次のシーンでは”狩られてしまう”というのはまさ衝撃でした。
ドライアイスの煙を使ってレーザーの線を映すのは定番の演出ですよね。
そうそう、9月14日にはプレデターの新作映画も公開されます。
やってみた
というわけで早速やってみました。
映画プレデターでは恐怖の象徴とも言える三角光点のレーザーサイト。原作ではヘルメットに内蔵された装置から照らされるものですが、今回はナーフ用アクセサリとして再現してみます。
また本来は1つの光源から3本のレーザーが出るのですが、それも再現が大変なので簡易的に個別のレーザーサイトを利用することにしました。
用意したのはエアガン用のレーザーサイト。
レーザーLED、もしくはレーザーポインターを使って1つの筐体にまとめてしまう完全自作も良いかもしれませんね。
私はジャンク品としてネットオークションで購入したレーザーサイトを使いました。メーカー不明。マウントつき。これを3箇所に取り付けていきます。
ナーフはモジュラスECS10。上下左右にレールがあるのでこういった実験では最適です。
エアガン用ですのでレール幅が合いませんでした。ネジで締め付け可能なのでレールの仕切り部分を挟み込むように取り付けています。グラグラで脱落の恐れあり。アダプターレールを用意すればキッチリとハマるかも。
点灯したらこんな感じに。まさにプレデター!
低出力とは言えレーザーですので直視は禁物。カメラに向けて照射してみました。禍々しい雰囲気ですね。
当たり前かもしれませんがレーザーですので結構しっかりと光点が見えます。ただグラグラしてすぐにズレてしまうので運用するにはガッチリとしたマウントが必要になります。
対人戦ではレーザーサイトの使用はほぼ禁止されています。あくまでお遊び用になりますがいかがでしょうか。
ちなみに米アマゾンでは販売されていました。