ありあわせの武器でゾンビを戦うという設定のゾンビストライクシリーズ。
工具だとか日用品、角材やパイプをモチーフにしたデザインの製品が数多く出ているのが特徴で人気のシリーズとなっています。
つい先日にそのゾンビストライクから釘打機タイプのブラスターが登場することがわかりました。
ゾンビストライク ネイルバイター
画像出展:https://tieba.baidu.com/p/5902951659
情報元はいつもの中国SNSより。相変わらず情報の速さに驚愕です。
ネイルバイターという名前の通り、見た目はそのまま釘打機(ネイルガン)ですね。釘を格納するカートリッジ部が弾倉代わりとなっています。
ちなみに現実の釘打機はこれ。
ほぼ一緒です。
釘打機と言えば映画やゲームでも銃の代替武器として登場することが多々あります。
邦画のアンフェアでも殺人事件の道具として登場していました。「銃で撃たれる」より「釘が刺さる」という方がリアルな痛み、もしくはイメージしやすい痛みですので演出としても猟奇性が増して良かったのではないかなと思います。
ちなみに現実の釘打機は遠距離武器としてはほとんど使えないようです。釘の安定性が非常に悪いのでほとんど刺さらないとか。
このネイルバイターはグリップを握ってコッキングと発射を行う、いわゆるダブルアクション方式になります。
ダブルアクション式のナーフは過去にいくつか製品化されています。両手持ち連射が可能ですので火力が高いのが特徴です。また様々な機構によりトリガーの重さを軽減できるように工夫されています。
グリップトリガー部が昨年販売されたエイリアンメナス・ボイドキャスターと同じ構造っぽいですよね。
対人向けのダートタグシリーズからも。
弾倉は最近増えてきたハーモニカ形で打つたびに上にせり上がっていく模様。他のナーフ用ハーモニカマガジンと互換性があるかは不明です。
連射力は違いますが、せり上がっていく様子は昔にあったマグストライクのような感じなのかもしれませんね。
発売時期は不明ですが、この時期のリークということで2019年春ごろ販売予定なのではないかな、と思います。結構大掛かりな構造ですので価格は50~60ドルくらい? またゾンビストライクは日本国内の展開は現時点ではありませんので欲しい方は米アマゾン等から購入する必要がありそうです。
コメント
最近InstagramでRIVALシリーズのリーク画像をよく見ますよ。ポンプアクションのショットガンみたいなのです。