まだまだ寒いこの時期ではありますが(2019年1月)、すでに今年の夏に向けて水鉄砲の新製品が販売開始となっていおます。
2019年のスーパーソーカーの新モデルとしては現時点では3種類。
スーパーソーカー ピラニア(Piranha)
出展:Hasbro
非常にオーソドックスな水鉄砲ですね。引き金を引くことで発射するタイプ。飛距離は非常に短いですが誰でも使える簡単さが魅力です。あと5.99ドルと低価格なのも魅力です。片手で持てるように最適化されているそうで、お子さんには最も使いやすいものかもしれませんね。
普通の水鉄砲としては高く感じるかもしれませんが、スーパーソーカーシリーズは結構しっかりした構造ですので壊れにくく、逆に長く遊べるというメリットがあります。10年近く前の水鉄砲が今も現役で遊べることを考えると大したものです。
例えばこれが2011年製。
スーパーソーカー バラクーダ
出展:Hasbro
オニカマスの名前を持つスーパーソーカーです。今年は魚の名前で揃えるんでしょうか。
垂直2連の銃口から同時発射できる水鉄砲です。引き金はなく、フロントグリップを前後に動かすことで発射するタイプになります。タンク容量は1リットル。小さいお子さんにはちょっと扱いづらいサイズになるかもしれませんね。
スーパーソーカー ハイドラ
出展:Hasbro
魚の名前で統一されると思いきや、ここに来てクトゥルフ神話から登場です。ハンドルを動かすことで噴射を行います。飛距離は不明ですが水量で敵を圧倒するタイプの水鉄砲になります。
実はよく似た構造の水鉄砲が昨年に販売されていまして、ハイドラはその新形となる水鉄砲です。
こちらが昨年販売されたソークズーカ。
ソークズーカはハンドルが上部にありましたが、ハイドラは下部にあり、また簡易ですが肩当てできるストックもあるのでより扱いやすくなるかもしれません。
満水容量は1.9リットル。本体重量を合わせれば約2.5kg。これを保持しながらハンドルを勢いよく操作する…と考えますと、とてもじゃないですが子供用の水鉄砲ではありませんね。どちらかと言えば大人用と言えるのではないでしょうか。
海外の通販サイトではすでに予約が開始されています。日本ではまだ販売の告知などはありません。
例年で言えば夏商戦に向けて少しずつラインナップが増えていきますので、もしかするとそれに合わせて日本国内での販売もアナウンスされるのかもしれませんね。