ナーフの改造パーツメーカーと言えばかつてはWORKER社が有名でしたが、3Dプリンターの高性能化、低価格化のおかげで新規メーカー(個人も含め)がどんどんと参入しています。
最近では中国の「Maliang(マーリャン)」というメーカーが注目されています。SFチックな外装パーツを多く世に送り出していまして、日本でもすでに手にしている人は多いはず。
これはそのうちの一つ、スリングファイア用のMODパーツを組み込んだものになります。私はあまり改造キットは買わないのですが、この銃身パーツだけはどうしても欲しかったので手を出してみました。
ちなみに円で囲った銃身部のパーツが改造パーツになります。
スコープはエアガン用のもの、フラッシュハイダーはWORKER製、フロントサイトは自作3Dプリント製。
見た目重視カスタマイズですのでまともにダーツを撃つことが出来ませんでした。フロントサイトより先、一段伸びた銃身部分を外せばきちんと飛ぶようになります。
スレッジファイア用パーツが登場
ショットガン好きにはたまらない魅力的なパーツを製造しているマーリャンから2018年7月に発表されたのがこの「彗星」になります。
ショットシェル一体型のフロントパーツですので従来のようにシェルにダーツを詰めて、さらにそのシェルを本体に装填して…という手間がなくなります。もちろん1回毎の装填とコッキングは必要になりますけれども。
特にショットシェルは紛失しやすいパーツですので、こうやって一体型になるのはありがたいです。
改造は結構大掛かりで大本のパーツと交換することになります。切ったり穴を開けたりはなさそうなので原状復帰は可能な模様。
気になる価格はなんと238元(約4000円)。国際発送対応してくれるECサイトが出てくれば入手性はグンとアップしそうですね。