今回は非常に小さい小ネタです。
クリスマス、年末年始に
先日のクリスマス。そして年末年始。
パーティですとか、親族が集まるようなイベントが多いこの時期にはスーパーの惣菜コーナーには大皿のオードブル料理が並びます。
我が家もクリスマスにはこのオードブルを1個買いました。
唐揚げにエビフライ、シュウマイ、エビチリと何でもありでして、子供が好きなものがいっぱい入っています。
メインディッシュとしてテーブルに置けばすごく華やかになりますし、こういう惣菜オードブルは時にありがたいものです。
あれ、これ使えない?
食べ終えて洗い物をしていて思ったんですが、このトレーって盾っぽいな、と。
西洋史には明るくはないんですが、RPGなどで得た知識ではこういうようなラウンドシールドがあったような…。しかも金色、間仕切りは補強、総菜が滑らないための突起は鋲のようにも見えます。
というわけでしっかり洗いました
小ネタという事で今回はしっかり洗ったくらい。塗装などは一切行っておりません。
で、こうやって写真に撮ると物凄く”映える”んですね。
「ゴールドシールド 防+36」とかありそう。
何度も言いますが総菜トレーです。
近接武器と並べるとしっくり
バイキングっぽいだろうということでナーフのウォーロックアックスと並べてみました。
ちなみに史実では剣や斧より槍が使われていたという話もあるようで。
アックスのレビューはこちら。
取り付けはテープで
ただ何度も言いますが総菜トレーですので腕に取り付ける部分は自作しないといけません。
幸いにも非常に軽量で、万が一落下したとしても怪我するようなものではないのでそこは気楽に、例えばガムテープで腕に貼り付けてしまうというのもありではないでしょうか。
少し本格的にするのであればベルクロテープなどを使ってもいいでしょうし。
どちらにせよ工作は非常に簡単にできそうです。
軽量盾の出来上がり
ちょっと写真に撮りにくいので変なアングルの写真ですが、テープで貼り付けた感じでは腕を覆うくらいの大きさであり、しかも非常に軽量で扱いやすい盾になりました。
この時はテープで貼っただけなんですが、本格的にホルダー部分を作ってもよさそうです。
注意:耐久性は皆無ですが面白い素材かも
これはこれで面白い素材なんですが、あくまで総菜トレーですので耐久性は全くありません。
そもそも発泡スチロール製ですしね。ナーフの弾(ライバルは除く)くらいなら当たっても問題ありませんでしたが、ライバルシリーズやスポンジ武器による格闘戦となれば容易に割れてしまいそう。
残念ながら私が買ったオードブルのトレーは見つかりませんでしたが、サイトを探せばちょっとした改造で盾に出来そうな大型トレーっていうのが結構安く売られているんですね。
例えばこれ、装飾してあげればミラーシールドになりそう。
もちろんこういうトレーをあえて買わなくとも、スーパーで大きい総菜オードブルを買えば容易に手に入ります。
特にこれから年末年始シーズン。
クリスマス同様に総菜オードブルが多く並ぶ時期です。スーパーに行かれたら、どんなトレーなのか、盾に使えそうなのかをチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。