2017年秋ごろに発売予定のモジュラス・レギュレータの情報が続々と明らかになっています。
Geek.comではNYトイフェアに出店されていたレギュレータとナイトビジョンスコープの記事が公開されています。以下はその引用です。
例えばM16やM4のような軍用ライフルでは標準的な射撃セレクターを搭載しています。レギュレータもそれらと同じような発射制御システムを採用しており、これはナーフ史上初の試みです。
戦術的に言えばバースト射撃(ごく短時間の連射)は敵の動きを止めるといった効果があり、とても有効だと言われています。こういう軍用ライフルの価格は数千ドルと非常に高価な上、取得には膨大な数の書類の作成が必要です。それがナーフだとわずか59.9ドルで手に入れることができるのです。
これとは別にナイトビジョンゴーグルのようなアクセサリも同時に出典されています。正式名称は「Nerf Modulus Day / Night Zoom Scope」。デジタル5倍ズーム可能な暗視スコープです。もちろん明るい場所では通常のデジタルスコープとして使えるのでしょう。
単なる筒でも、プラスチックの板が入っているだけでもありません。驚くほど高度な技術を使用しているにも関わらず、価格は49.99ドルで購入可能です。
どちらも消費者に対して大きなインパクトを与えるに違いない製品です。
レギュレータもズームスコープもどちらも軍事技術としては当たり前のものですが、それがトイガンとは言え子供用のオモチャとして販売されるって凄いことですね。
ズームスコープの暗視機能は赤外線を使った旧世代のものになるようです。画質がどれくらいのものになるのかは不明ですが、デジタルズームがあると考えるとHD画質くらいはあるはず…。カメラ機能等もあると嬉しいですね。
ちなみに2011年に発売されたナイトビジョンゴーグルがこちら。当時89.9ドルでした。解像度のデータはありませんが暗所で3m先まで見渡せるくらいの性能があったようです。
もし実用的なアクセサリになったとすれば6mmエアガンの方にも装着例が出てくる可能性もあるかもしれませんね。
コメント
さすがに高いw
高いですよね、ほんと。海外から買うと1万円近くになるでしょうし…。幸いにもモジュラス系統はバトルスカウト以外は国内販売されていますんで、レギュレータもきっと出てくるはず…と思いたいです。
高いですねーw
しかし、値段が気にならないほど物欲を刺激されています!w