昨年に販売されたナーフLMTD(リミテッド)シリーズの一つ、スターウォーズ・マンダロリアン ブラスターはご存知でしょうか。
リミテッドという名前を冠している通りに劇中アイテムとしての再現度はかなり高く、またサウンド機能や特別なギミックがあるなど非常に豪華な作りとなっています。ただしその分だけ価格は1.7万円くらいと超高価格帯になっており、どちらかといえばコレクターズアイテム的な位置づけの商品でした。
またこのリミテッド版は他にもゲーム「HALO」のニードラーや映画「エイリアン」のパルスライフルなど。様々な作品の人気アイテムを立体化していくことで話題となっています。
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廉価版が出たぞ!
実は少し前からスターウォーズLMTD マンダロリアンブラスターの廉価版とも言うべきナーフが米アマゾンで販売されていることがわかりました。
価格はかなり下がって53ドルに(2022/2/7時点)。
また限定商品では無さそうなので予約や制限なく購入することが出来ます。もちろん日本へ発送可能ですが大型商品だけに送料もかなり高額となっています。
今(2022/2/7時点)見たら送料24ドルに。以前は送料54ドルだったので迷っていましたが…これは良い!
それでもLMTD版買うよりは安価だったりしますが。
LMTED版との違いは?
塗装が簡略化
まずは塗装などが簡略化されていること。
比べてみるとよくわかりますね。独特のグラデーションやメタリック風の塗装などがほぼ省略されています。またLMTD版ではダメージ加工というか、金属の角が削れたような見た目の塗装がされています。
ただし木目色のストックですとか金属パーツはそのまま廉価版でも使われています。
決して安っぽくはありませんよね。
サイズ的にもほぼ同じ大きさであると思われます。わざわざ金型を小さく作り直すことは無いでしょうし。
先端が柔らかくなった
LMTD版は先端部分が硬い素材なのに対し、廉価版は柔らかい樹脂素材となっています。
先端部が柔らかいゴム製になっていることからも、LMTD版が飾って楽しむのに対して廉価版はまさに遊ぶためのナーフと言えますでしょうか。
ギミックや他の違いは?
独特のダーツの装填方法は変わらず。ただしLMTD版にあったサウンドギミックは無いようです。
あとは箱が簡素な段ボールとなっています。
他のLMTDも廉価版ありそう?
今のところはこういった廉価版があるのはスターウォーズ・マンダロリアンブラスターだけとなっています。というか他のLMTD版はまだ販売されていませんしね。
でもこうやってLMTD版ではない廉価版(もしくは通常版)のナーフが遅れて販売されるようになれば、
・欲しいけど値段的に手が出ない
・傷を気にせず遊びたい
というニーズはかなり満たせるのではないでしょうか。
作品が大好きでフルスペックで欲しいのであればLMTD版を。遊ぶ玩具やリペイント用に気軽に買いたいのなら廉価版を……という風に。
もちろん他のLMTD版が同様に廉価版として販売されるかどうかは一切不明ではありますけれども、これから販売を控えている上記のLMTD版ナーフ。
廉価版の登場含めて目が離せません。
というか個人的にはギャラルホルンが欲しいので、廉価版出るなら願ったり叶ったり。