【雑記】ナーフ用の”着せ替えシミュレータ”的なもの

雑記

近年、ナーフのラインナップが非常に幅広くなり、またカラーバリエーション含めて非常にたくさんのパーツが世に出されるようになりました。おそらくパーツだけで3桁はあるかというくらいでしょうか。それらを組み合わせることで本当に自分好みのナーフを仕立てることができるようになるはず。

当サイトの記事の中でそのお手伝い、組み合わせの提案をしていければ良いのですが、なにしろ数が膨大ですし、1個ずつ組み合わせて写真を撮ってアップロードして…というのは時間的にも厳しいものです。

そういうこともありまして、お試しではありますが組み合わせシミュレータ的なものをやっていこうと思うに至りました。将来的にはweb上で動かせるような着せ替えシミュレータ的なものまで発展できれば面白いかもしれませんね。

ベース写真を撮影→透過処理→合成

まずはベースとなる各パーツの写真を撮影していきます。クリスマスプレゼントを包んでいた大きな風呂敷(裏面はサンタ柄)をクロマキースクリーン代わりにしています。

が、作業途中に気づいたんですが布地の網目というかモアレを盛大に拾ってしまうのでキレイに抜けないという事態に。やはり専用のクロマキースクリーンを買わないと駄目かも知れません。

専用品となると地味に高いですね。

得られたデータはフォトレタッチソフト等で修正して背景のグリーンを除去します。

 

いろいろやって完成

完成したデータは整列させて本体と合成していきます。

まずはストックだけ一覧形式にしてみました。本体はブレイズファイア。

こういった画像を使う最大のメリットはひと目で比較できること。

試しにレビュー記事でも使用しています。

【レビュー】ソニックファイア ブレイズファイア ~地味すぎる廉価版ブラスター~
その昔、シースルーですとかスケルトンと呼ばれるような中身の見えるバッグや家電、パソコンが流行った時期があります。iMacですとかゲームボーイですとか。なんだか内部の基板が見えるだけで最先端というかSFチックというか、不思議と格好良く見えたも

まだパーツ数が少ないですがちょっと楽しいかも。

 

また画像の差し替えだけでほかのナーフにも応用できるという利点もあります。例えば……。

アルファトルーパーに差し替えてみました。ブレイズファイアと違ってストックの適応具合が良いですよね。Illustratorでシンボル化しておけば本体の一括置換も可能になります。

 

ただし欠点もあり

こうういう組み合わせはあくまで画像合成でしかありませんので、パーツ同士の干渉であったり、そもそも取り付けできない組み合わせも再現できてしまうという弱点があります。そこはやはりアナログ的に実際に試していくしかなさそうです。

 

あと今はストックだけですが、延長バレルやスコープを含めた組み合わせをどうするか。

ストック、バレル、スコープが各10種類ずつあるとしてその組み合わせ総数は10^3で1000通り…。無理ですね、ハイ。前述のようにユーザー側で操作可能な「着せ替えシステム」なんてのに昇華できればこういう問題も解決されるんでしょうけれども、知識も時間も労力的にもかなり厳しいという現実的な事情が……。

改善点を含めてもう少しデータを収集、試行して良さそうならレビュー記事の方にも何らかの方法で取り入れていきたいな、とは思います。

コメント

  1. ノブやん より:

    vayashis11様、お忙しいところ大変申し訳ありません。
    当方の環境では 07/18 夕刻辺りから画像が表示されておりません。
    何がしかの不具合が発生していると考えて宜しいでしょうか?

    • KDWK より:

      ありがとうございます。サイト設定により一部表示されない不具合が出ていたようです。現在は設定を元に戻しております。もし表示されない場合はお手数ですがまたお知らせくだされば大変助かります。

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