先日にお伝えした恐竜をモチーフにしたナーフ、ディノスクワッド。
なかなかブッ飛んだ見た目から評価としては賛否両論なようであります。
そんなキワモノなナーフが果たして日本で販売されるのか……と前回記事では結びましたけれども、案外と早い段階で「日本で販売される可能性大」ということがわかりました。
まずディノスクワッドとは
ディノスクワッドとは恐竜をナーフに合体したような、戦隊シリーズの武器のようなデザインのナーフです。
下の写真は海外掲示板のRedditでリークされたときの写真です。
非常に派手なカラーリングで本当に特撮や戦隊モノの玩具ような感じ。販売ターゲットはやや低い年齢層を対象としているのかな?と思ったりしています。
なお塗装ではなくプラスチックの色による色分けですので、手荒な扱いをしても剥げてしまうことはなさそうです。逆に接着されて分解が難しくなっているかもしれませんが。
特撮系玩具では必須?のサウンドや発光といったものはあるのかと言う点については、
現在の情報では恐竜の鳴き声のような音が鳴る、もしくは光るといったギミックはないようです。
引き金を引けば「ステェェゴオオ!スゥマッッシュゥゥ!!ドウン!ドウン!」みたいな音が鳴りそうな見た目の雰囲気なんですけれどもね。
米アマゾンで販売開始
なお、昨日にこのディノスクワッドが米アマゾンで販売開始となりました。
価格をそれぞれ見てみますと、
ティラノサウルスをモチーフにしたレックスランページ。電動のためか70ドル。
トリケラをモチーフにしたライフル状のトリケラブラストが25ドル。
単発コッキングの廉価モデルであるステゴスマッシュが25ドル。(2021/1/13時点)
値段としては高い気がしますが、おそらくまだ”こなれていない”ためでしょうか。しばらくすればナーフの標準的な価格帯である10~40ドル付近にまで落ち着くのではないかなと思ったりします。
日本の販売もある!……可能性が高い
そして気になるのが日本での販売があるかどうか。
実はまだ公式にはアナウンスもされていませんし、通販サイト各社でも商品ページはないんですが。
ひょんなことから日本での販売があり得る(それも高い確率で)という事がわかりました。
理由はこちら。
米アマゾンにあるトリケラブラストの商品ページです。
画像をよく見てみると…
よく見慣れた日本語の注意書きシールが!
例えば手持ちのナーフで言えばこれ。日本で販売されているタイタンCS50です。
全く同じシールが貼られています。
【レビュー】Nストライクエリート タイタンCS50 ~ついに出た!回転銃身のフルオート・ビッグブラスター~
もう一度言いますと、このトリケラブラストの画像が掲載されていますのは米アマゾンの商品ページです。
米国向けの通販サイトに「日本語の注意書きのシール」が貼られた「ディノスクワッドのナーフ」があるという状態になっております。
もちろん米国内在住の日本語使用層に向けた商品という見方もできるんですが、2008年の調査ではアメリカ国内での日本語を使う人の割合は約45万人(0.16%)しかいませんのでまずあり得ないはず……
ですので単純に担当が日本語表記のある写真を使ったか、それともマケプレ業者がプレス用画像を使ったかのどちらかなのかな、と考えられます。
どちらにせよ日本向けの商品(の画像)が存在するのは確かということになります。
個人サイトやSNSならともかく、さすがにアマゾンで「コラ画像でした!」というオチはないでしょうけれども……
このご時世ですので日本での販売は取りやめというのもあり得るのは怖いところです。
日本国内ではまだ商品ページは無し
なお、念のために日本アマゾンでも商品ページを探しましたがこちらにはまだ存在しない模様。
ですがこうやって販売用の画像が用意されているということは、案外と早い段階で日本でも販売が開始されるのかもしれませんね。