ディノスクワッドシリーズ、始動!
子供が大好きな要素である恐竜と、同じくナーフを合体させたらスゴイものができるんじゃないか?とハズブロが思ったのかどうかは定かではありませんが、2021年に新しいナーフシリーズが指導することが明らかになりました。
その名も「ディノ・スクワッド」。
意外なことに、ナーフシリーズで過去に恐竜をモチーフにしたものはありませんでした。ですのである意味ですが非常に新鮮な気します。
実は当初、商標だけリークされていたんです。
同じ時期にエックスショットがディノアタックというソフトダーツガンを販売したことからも、てっきり恐竜を退治するシリーズなんだと思っておりました。
【新商品】米アマゾンにエックスショット・ディノアタックが登場!今度の敵は”恐竜”だ!
スクワッド(分隊)ということで過去にもゾンビスクワッド(対ゾンビ)というシリーズがありましたしね。
【雑記】「スクワッドシリーズは?」ナーフ・ゾンビストライクの世界観を改めて整理
ですので今回のリーク画像を見てびっくり。
対恐竜どころか、恐竜と同化しちゃってるじゃん……
これはつまりエックスショットvsナーフの因縁の対決が勃発ということに?
さてさて、ではそれぞれのナーフを個別に見ていきたいと思います。
ステゴスマッシュ
恐竜ステゴサウルスをモチーフとしたナーフです。背中の突起が特徴的ですね。
危なそうに見えますが、恐らくは安全のために柔らかい樹脂製のパーツになっていると思います。
銃身にダーツを装填したらレバーを引いてバネを圧縮、引き金を引いて発射というシンプルなタイプ。電池などの表記がないので発光やサウンドのようなギミックは無さそうです。
爪で切り欠いたような外装や3色のプラが使用されるなど見た目はかなり派手。塗装では無さそうなので落として塗装がハゲてしまうということは無さそうですが、一方で分解できない接着されている可能性も。
なお、低価格の普及モデルという位置づけになるでしょうから実売10ドル前後くらいになるのかも?
パッケージイラストの拡大になりますが、あと2種の販売もあるようです。
トリケラブラスト
トリケラトプスをモチーフにしたナーフです。トリケラの頭がそのまま付いたような目を引くデザインがなかなかのもの。
ハンマーコッキングのショットガンタイプになるようですね。ダーツの装填は本体がパカッと開く中折式になるのか、それとも銃身から入れる先込め式になるのかは不明。
よく似た形状でスレッジファイアというナーフがあります。同じようにライブシェル(薬莢形のダーツホルダーを使う)なら良いですね。
【レビュー】ゾンビストライク スレッジファイア ~ゾンビと言えばショットガン!?唯一の薬莢式ナーフ~
★追記
3本の銃身が備わったタイプになることが判明しました。
レックスランページ
こちらはティラノサウルス・レックスをモチーフにしたもの。
メイントリガーの下にサブトリガー(モーター起動用)があるので電動マガジン式の連射タイプになるようです。
口にくわえた非常に太い銃身が目に付きますが、ストック部分に細いダーツが掛かっていることを考えるとメガダーツではなくノーマルダーツ仕様になるのかな、とは思います。
スコープは取り外せるかは不明。
日本での販売はまだ不明
ディノスクワッドについては日本での販売は不明。2021年1月5日時点では予約開始、もしくは商品ページがある国内ECサイトは無さそうです。