以前より噂されていた2022年のライバル・シリーズの動向。
というのも2021年には競技性の高いハイパーシリーズが出たこともあり、同じような対人戦主体のライバルシリーズとユーザー層を食い合うのではないかと。
ということで「対人戦はハイパー。ライバルはギミックと見た目重視の方向に?」なんて推測もあったりしました。
2022年のライバルシリーズが明らかに
Twitterでの情報ですが、2022年のライバルシリーズの詳細が少しだけ明らかになりました。
それによると新しいライバルシリーズは内部構造やボール(弾)の見直しにより精度を高めたものになるとされています。
また外見としてもスポーツ競技的なデザインや使い勝手を重視した細身の本体、機能面では特に装弾数の向上と携帯性やリロードのしやすさからスティック状のマガジンが採用されています。
そうそう、照準器が非常に見やすく改良されているのが良いポイントです。
例えばフロントサイトは蛍光タイプの透明パーツ。リアサイトは位置調整可能です。
フェイト XXII 100(FATE)
運命という名前を持つライバルシリーズのハンドガン型ブラスターです。
操作自体は後ろに飛び出しているレバーを引っ張る、ナーフではおなじみのタイプ。
ボールは銃口ではなく上面部から装填していくようですね。
価格は12.59ドル。
ビジョン XXII 800(VISION)
フェイトの装弾数を増加させるために内蔵マガジンを伸ばしたような形状のブラスターとなります。
コッキングなどは上のフェイトと同じくレバーを引っ張る方式。
最初はマガジン式かな?と思いましたが、商品写真を見ると穴から装填していくタイプとなるようです。
ボールを上に押し上げるバネがあるはずですので、それを引き下げた状態でボールを装填していくのだと思います。
装弾数は8発。
価格は20.99ドル。
パスファインダーXXII 1200(PATHFINDER)
前方に大きく伸びたスティックマガジンが非常に目立ちますが、素早いリロードを行うのならば持ちやすい形状ということで理にかなっているのかも。
ライバルシリーズの他のマガジンと共用可能かは不明。
リアサイトは調整可能であり、まさにある程度から狙い撃ちができそうな感じのブラスターとなりますね。
コッキングはハンドガードで行う手動タイプ。速射性を含めてもメインウェポンとして第一選択となりそう。
価格は31.49ドル。
まとめ
来年のライバルシリーズは従来から大きく進化したものとなるようですね。
写真を見た限りではスポーティさを前面に押し出したようなイメージです。従来よりも対人色を強めた商品をしていくということなんでしょうか。
どれくらいの射撃精度があるのかは分かりませんが進化したライバルシリーズの実力に興味津々です。
ちなみにウォルマート限定?
12月116日時点では商品ページがあるのはウォルマートだけではありますが、パッケージを見た感じでは「限定」といったシールや表記はなさそうです。
来年発売商品ということですので、近いうちに米アマゾンや他の通販サイトにも登場してくるのではないかなーと予想しています。
で、ナフマは買うのか
当サイトを見ていただけるとわかるようにライバルシリーズはほとんど手を出していません。子供も使うという理由もあるんですが、自宅で遊ぶにはライバルシリーズはややオーバースペックなのですよね。
今回の新シリーズも興味はあるのですが、国際送料を払って購入するかというと…なんとも。
もちろんナーフ戦をメインで楽しんでいる人にはかなり刺さるアイテムだとは思います。