エックスショットとは
ナーフのエリートダーツとほぼ同じスポンジ弾を撃つことが出来るソフトダーツガンとして、エックスショットシリーズというものがあります。
量販店ではナーフと並べて陳列されていたりするのでご存知の方は多いハズ。
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ナーフよりも割安な価格設定、やや長い飛距離(高めの初速)、そして使う弾がほぼ一緒なのでナーフと混ぜて遊べるという大きな長所がありまして、世界規模で見ても着実にシェアを伸ばしつつあります。
エックスショットのガトリングガンが日本でも
さて、本題です。
海外では夏頃にエックスショット・クラッシャーというガトリングガンが発表されていました。
手動式ガトリングというようなシロモノで、コッキングのたびにバレルが回転するというギミック(仕掛け)付きとなっています。
そんな面白そうなソフトダーツガンが日本でも発売されることがわかりました!
CCP シーシーピー エックスショット クールストライカー ハイパークラッシャー
ヨドバシで予約受付中。
価格は6,910円(税込)で11月発売予定。ポイント還元を考慮すれば実質6,200円くらい。
注意:上の画像は米アマゾンで販売されているものです。
国内販売される商品の画像はまだ公開されておらず、上記写真とは異なる可能性があります。
追記)ジョーシンの商品ページではクラッシャーの画像が掲載されていますので確定しました。
なお、米アマゾンでは本体価格は安いものの、国際送料を含めると65ドルくらい(約7,200円)になってしまいます。
また初期不良を考えると国内で買えたほうが何かと安心です。
ただ予備弾帯については国内での販売はあるか微妙なところ。そこは米アマゾンで買うことになるかもしれません。
手動ガトリングは大きなメリットが
手動?電動じゃないの?なんだかなー…と悪く思えそうな手動式ガトリングガンではありますが、実はそれが大きな強みでもあるんです。
ガトリングガンと言えば過去にはタイタンやパニッシャーなんかもありましたが、電動で高速回転するというメリットがある反面
・重い
・うるさい
・電池消耗激しい
というデメリットが……
そして案外と「使わない」んです。特に騒音と電池の燃費の悪さから普段遣いにはしにくいというか。
サッと用意してペシペシ撃ちたい身としては、どうしても用意が億劫になってしまいます。騒音の関係で夜間は使えませんしね。
一方のクラッシャーについては手動式ですので、少なくとも軽く、静かで(撃つときは別)、そして電池不要ということになります。
そういう意味でも私は非常に注目しています。
クラッシャーは少し小さめ
ちなみにクラッシャー、商品画像で受けるイメージよりも少しコンパクトになっています。タイタンと比べるとこの通り。
迫力がないと見るべきか、取り回しと子供でも扱いやすくて良いとみるべきか。これは個人差がありそうです。
余談:シーシーピーはホビー事業を移行したのでは
そういえばシーシーピーって玩具事業を移行と公式サイトにも書かれてるんですが
事業本体はバンダイ側、販売ブランドとしてはシーシーピーが行うということなんでしょうか。
どちらにせよ国内でのエックスショット新作は絶望的かと思われていたところなのでこれは朗報です。
エックスショットといえば「ディノアタック」という対恐竜モチーフの新作もあったりします。シーシーピーから販売継続であれば、こちらももしかすると国内に出てくる可能性も?